美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 **なお現在コメント欄を閉鎖中です。

たまにはお寺にも行く日もある。

あんまりお寺に行くことはない。神社にもあんまり行かない。
理由は大したことではない。
とりあえず京都の高島屋で星野道夫展が10/10までだというのと、寺宝の公開を六道珍皇寺がしているというので出かけたのだ。
ところが日曜に家にいるというのは出るのが遅れるということだ。
京都に着いたら12時だというのはちょっとどうかと思うが仕方ない。

祇園の団栗橋を渡り、宮川町の歌舞練場の建物をチラチラ見ながら歩くと、舞妓さんのコスプレをした人が来た。
そうそう、このあたりにコスプレ屋さんあったなと思いながら大和大路に出た。
建仁寺の禅居庵の前の学校がなかなか。他の用途に使われつつも現役で、運動会をしていた。



それで猪の集まるところというのでお邪魔する。
ここは摩利支天さんの御堂があるそうですわ。
摩利支天さんの猪。


歯並びはっきりしてる奴。
ほかにも猪グッズなどがたくさんある。
御所の近くの護王神社も猪まみれだが、あっちは和気清麻呂を導いた霊猪を祀ってたのだったかな。
もうはや椿らしき花も咲いていた。サザンカかもしれないが。

ふと塀越しに見えた医院。上の階の方が古い。



そこから松原通をあるいて、幽霊飴のところにきた。
六道の辻に迷うなよ、という言葉を思い出すが、久しぶりに来たのと工事中のところがあるのとで六波羅蜜寺を越えたのに、六道珍皇寺にたどり着けない。
これはわたしのスマホのMAPがくたばっているのもあって、記憶だけで歩いているからだった。

ようやくたどりつく。
寺宝の十界図や十王図などをみる。久しぶりですわ。




行っていた井戸の深さはわからない。シダが咲いていた。
そして帰ってきたときの井戸を今回初めて見た。

ところでこの時間帯位からだんだん具合が悪くなってきた。
それで今度は建仁寺を通り過ぎながらイタタタタなのだった。

鮒鶴の横を通る。いっときリバー・オリエンタルだったが、わたしはその前の鮒鶴の方が好きで、今の鮒鶴は行ったこともない。
鶴清は以前にいったなあ。

具合が悪いまま京都市学校歴史博物館にゆくと、運動会の最中で、麩屋町に回れとある。
ああ、具合悪い時になんてこったい。



ご近所さんね。

しかしここで時間をかけたおかげでだいぶ具合もよくなった。
いい展示も見たし、機嫌はいいが、三時半になってしまった。
本当はもっと早くに浜大津に行く予定だった。
大津祭が見たかったのだ。
行きたいうどん屋もあきらめて、とりあえずサイゼリアに入り、イタリアの地震支援のパスタを食べる。
ここでぐったりしてしまい、とうとう大津はあきらめた。

四時半になりやっと店を出てうろうろしてから高島屋。






うん、やっぱり来たよかった。
しかしまた体調が悪くなってきた。

どうも普段いかないところに行くと具合がわるくなるらしい…
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早朝の花 蓮と睡蓮を愉しむ

近所に大きな公園があり、池が広がり、そのうちの一つで蓮が咲いている。
その池から少し離れた小さな池には睡蓮が咲く。
毎夏の愉しみ。

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睡蓮池へ。
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蓮はやや遠く、睡蓮は近い。
遠目に眺める蓮と、親しく笑う睡蓮と。

また会いにゆこう。

2016年の祇園祭の様子をうかがう その2

また見て歩く。
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そのうちだんだん自分の方向感覚が狂いだす。
というか、もう完全に狂っている。地図を見ていても意味を持たなくなりつつある。

仏光寺通から綾小路通へ。この界隈は向かいながらの町家が残る。
太子山、木賊山、芦刈山、とふらふらと見て歩く。

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太子山の会所は子供の疳の虫の薬のところ。
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薬の看板を見る。
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わたしもこういう疳の虫の薬をよーーーーーく飲まされたそうな。

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可愛い散髪屋さん
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芦刈山。
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山口華楊の原画から「鶴」IMGP0433_201607150054390a4.jpg

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動物闘争文IMGP0437_20160715005459e97.jpg

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けっこう動物多いね。

伯牙山。杉本家の店先ですな。
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虎可愛い。IMGP0441_201607150100309a6.jpg

鵞鳥抱っこIMGP0442_20160715010031977.jpg

蝶々の金具、いいな。IMGP0444_201607150100331d5.jpg

押絵だった。IMGP0445_20160715010034fd2.jpg

横の路地から四条へ向かう。仁丹の表示板。IMGP0446_2016071501003601c.jpg

四条へ出た。

月鉾の資料もあった。
イメージ (3)
虎が可愛い。イメージ (4)

オモロイもんをみかけた。



さて最後。


そこから河原町へ向かって歩きました。
コンコンチキチキコンチキチンのお囃子が聴こえるのを耳にしながら歩くのは心浮き立つものです。

また来年。
来週の後の祭りは行かない。
来週は大阪の天神祭です。
楽しみやわ。

2016年の祇園祭の様子をうかがう その1

毎年祇園祭に行っている。
ただし、いつも宵宵山より前。鉾が建てられた頃くらいに行く。
屏風祭を見るのが目的なので、巡行には関心がない。

こちらは鉾の資料。京都文化博物館でもらった。
イメージ (2)

長刀鉾から見始める。今日は交野に行ってたので京阪の四条から烏丸まで歩きます。


雨がうまいことやんでくれて助かったわ。

ここから下りてゆく。


蕪村の家と若冲の家て近いというたら近いけど、二人が接したという話はないみたい。

白楽天山へ。



なんだか凄いような…
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綾笠鉾IMGP0384_201607150015536f7.jpg

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足の向くままに行こう。まだそんなに混んでへんので。

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岩戸山では舞の奉納があった。
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鉾を眺めていると衣裳をつけた綺麗な男性をみかけた。お能をなさる人だとはわかったが、お名前も流派もわたしにはわからない。ただ、とても綺麗な男性だと思った。
以前も観世さんをお見かけして、ああ、綺麗な男性やなと思ったことがある。



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この奥でお茶をいただけるようだ。IMGP0401_20160715002803edc.jpg
町家の奥の喫茶。

面白いものを見た。



高辻通を歩く。半兵衛麩の工場があった。
屏風は近代のもの。ガラス越しなので部分しか撮れないが。
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長くなりすぎるので続く。

北陸へ社内旅行

先週久しぶりに社内旅行があり、永平寺―恐竜・化石発掘体験―山代温泉泊まりで、東尋坊―気比の松原での地引網体験というコースを楽しんだ。
わたしは以前にもこのブログで「社内旅行への追想」なるやたら長ったらしい回想文を挙げているが、今回のツアーも過去に負けず劣らずの内容になった。

多賀のICでもらったスタバのメロンラッテ。
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永平寺には行ったことがないので楽しみだった。
とても厳しい修行をする禅寺で、というようなことは聞いていたが、お客さんの方もだらけていてはいかん、という話も併せて聞いていた。
ところが案外というか時代の流れというか、ウェルカムなお寺になっている。
まぁその前に先にお昼ご飯の話を書く。

門前からやや下がったところの「井上」で精進料理を食べた。
これがかなり美味しくて、わたしなどはホクホク。
精進料理 慕古(もこ)1,620円だと思う。(後で調べた)
・精進天ぷら(三種) ・八寸(生麩ちまき、まつたけ、金柑)・ゆば万寿 ・煮物 ・永平寺そば ・ごまどうふ ・禅みそ ・とろろ汁 ・山うど ・季節の炊込み御飯 
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(この後色々でた)

生麩がとても美味しかったし、ゆば万寿がめちゃくちゃ好み。ごまどうふには味噌をつけて食べたがどれもこれもよかったなあ。
尤もどこにでも困った奴はいて、ええトシして「俺の食べるもんがないー」と吠えたオヤジもいて、偏食は勝手だが、ヒトが今から食べようという時に何を騒ぐねん、と全員が冷たく無視する。
店の人にゆば万寿や生麩のお造りがいかに美味しかったかを告げる。
自分がヒトにしてもろてヨカッタことをヒトさんに告げることで相手を喜ばせるのは、やはり有意義だと思う。

さて永平寺へ。
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ちょっと素敵。1460259895368.jpg

昔からの建物は奥にあるようで、とりあえず境内の苔むした庭や林立する杉を見たり、ちょっと「をを」な仏像を見てから奥へ奥へと向かう。
スリッパで歩かなあかんが、滑りがよすぎて危険。

新規の建物と明治に修復した建物などがいい具合に続く。あえて案内図も見ず、拝観順というのに従ってみて回る。というわけで、自分がどこにいるのか把握できなくなった。
それはそれで面白いのだが、こうしたところに自分の方向音痴なのを実感する。
だから自分がどこを写しているのかを認識していない。

いい回廊や階段にうっとり。
こういうのはやはり和風建築で楽しみたい。

大広間は今出来のものだが、これも見事な天井画と欄間が彩っている。
山元春挙ら錚々たる日本画家の花鳥画である。
暗くて申し訳ないが。
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こちらは作品と画家名の一覧表。










欄間もすっきりしたいい模様のもの。多少の軽みがあることで新しさを感じる。
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建物そのものはまた別途に。

修行僧は途中2人ばかり見かけた。食事を運ぼうとしていた。
邪魔をしてはいけないので目礼もなしで退る。
監視カメラがあるのか、観光客は誰一人としてなんら注意を受けず、好き勝手に撮影し、歓声を挙げたりしている。

所々で会社の人に遭うが、基本的に連れ立つことはせず、全て通りすがりの遭遇になる。
不思議な面白さがあるが、しかしそれも社長に遭って終わり。
出口へ向かう。
だが出口間際で宝物室を見つけ、そちらへ一人向う。
頂相図や仏像などがあるが、禅寺というものはやはり修行あってのものだと改めて思う。


27歳の男子社員に29歳の男子社員が曹洞宗と禅寺と道元禅師の話をしているのが聴こえた。
よく知っているなあと感心した。正直な話、27歳の社員のように物知らずの方が多いと思っていたので、29歳の物知りさに感心した。
ちょっと彼を見直した。

やはり永平寺はいい。
わたしは永平寺と言えば山本鈴美香「エースをねらえ!」の桂大悟コーチが死にゆく親友・宗方仁との約束を守るために、自分を鍛え・律する場として三年間永平寺に籠り修業をする、という話を思いだす。修行僧として厳しい日々を送り、やがて下界へ降りて、宗方コーチを亡くして呆然となる主人公・岡ひろみを世に引き戻し、更に鍛え上げるのだ。

次は福井の誇る恐竜博物館…と思いきや、その手前の化石発掘場に連れて行かれ、1時間にわたってゴーグルをかけて鏨とトンカチを持ってガンガンゴンゴンやった。
「化石の記憶」はたがみよしひさの傑作だった。
それでもこんなのをみつけた。人面のようなものが見える。
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ちょっとばかりミステリアス。

恐竜アイランドらしくマンホールも恐竜。
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桜もまだまだ元気だった。
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旅館は山代温泉のさる有名な旅館。
これが温泉は素晴らしいしお部屋もいいのだが、ご飯が大してよくなかったな…
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宴会で当たった景品。「キーどこいった??」と言う時に役立つらしい。
・・・ピッタリ!!1460259934971.jpg
ほっといてくれ。

朝風呂を楽しんでから8時出発。
えーと…東尋坊に行きました。
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サスペンスドラマでおなじみなので、何度も行った気になっていたが、高校の時以来だった。
やっぱりいいですな。
花もよく咲いていた。




それから気比大社をこえて気比の松原に。
地引網。がんばったがしんどかったなー。鯛がとれたが、わたしの持ってきたのは可愛い防水袋で、箱型の大きいのを持ってきてた二人に負けた…
いや、ええねんけどね。

やっぱり惜しいなw

最後に食べに行ったお店は駅弁で有名なお店。
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あいにく駅弁は駅でしか販売してなかった。
残念。

というわけで早い目の帰還となりました。
楽しかったわ。
まぁ色々思う人もあるけれど、わたしは社内旅行は好きです。
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