美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

北摂からあびこ観音経由で堺市博物館へ向かった

堺市博物館はJR百舌鳥駅から徒歩数分の大仙公園の一隅にある。
わたしは北摂からここへ来るのにこれまでは一旦梅田に出て、それからJRに乗り換え天王寺まで出てから阪和線の普通に乗り換えるか、関空快速で途中の三国ヶ丘まで乗り、そこから普通に乗り換えるということをしてきた。
大阪―百舌鳥は390円で大体40分ほど。
ただしこれだと地下鉄沿線のどこかに出るのにちょっと面倒ではある。
ここと大阪駅を行き来するだけならこれでいい。
しかしたとえば途中で難波に行きたい・淀屋橋に行きたい・江坂に行きたいとなると話は変わる。
大阪の地下鉄は今のところ「エンジョイエコカード」があり、土日祝の場合600円となる。それで乗り降り自由となる。
これを使って行くルートを考えた。

わたしは今回あびこ観音の節分に出かけ、その足で堺市博物館に出向いた。
つまり地下鉄であびこに出て、それから徒歩でJRに出て百舌鳥へ行った。
これが160円。
色々考えるとこのルートがいちばんいい。
わたしはJR阪和線と相性がよくないので、あまり長く乗りたくないのだ。
これまでの経緯からそれはもう変わりようのない意志となっている。
このくらいならそんなにストレスにもならない。

ちなみに梅田からあびこ観音へ行くのは地下鉄かJRということになる。
地下鉄は320円。JRは300円。
先の土日のエンジョイエコカードを使えば地下鉄もここだけだと300円になる。

あびこ観音へは初めて行ったのだが、なかなか楽しいところだった。
節分なのでもう本当にどうしようかと思うくらいの人出だった。



さてわたくしはここから百舌鳥へ向かい、堺市博物館へ出向いたわけですね。
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案内図。せんとくんの兄弟?サカイタケルくんがおる。
所蔵品と場所が大体このリーフレットで紹介されている。
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中には明治初期の仁徳天皇陵の調査資料があり、それに基づいて巨大な石棺の模型が展示されている。
朱塗りの箇所がいくつか。
正直怖いので、この撮影をする気はない。
わたしはあんまり墓所や亡くなった場所を撮ったりしない。
これについては怪談というよりむしろ怪異譚が色々ある・・・

埴輪をみる。


戌年なのでわんこ集め。

堺の緞通や布団太鼓の現物展示もある。
鉄砲の歴史もまた。
利休、与謝野晶子はこことは違う沿線の方にある「さかい利晶の杜」で特集がある。

堺の近代建築関連の紹介についてはこちらにまとめた。
古写真に見る近代建築 

複製だがいいものがある。





いいなあ。じっくり見ると色んな発見がある。




以前も企画展があったが、ここは世界の旧い地図が多い。
古地図は楽しい。旧世界への関心と共に、彼らの夢想する不思議な国ニッポンが愉快。




理由は知らない。

なんだかんだと楽しい。
今現在は昭和まんなかまでの家庭にあった電化製品などの展示。
ごりごり動かす洗濯機や氷を入れる木の冷蔵庫。
どんどん進化してよかった。
とはいえわたしは全自動は会社でしか使わないが。





因みにその潮湯の別館を移築したのが南天苑
以前にここで写真を挙げています。
河内天美の南天苑 2003




これはレコードの針入れ。
ビクターのニッパー君が意外と幸せそうで嬉しい。

他館のポスターも楽しい。



大きな公園なので他にはこんな施設もある。
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さて百舌鳥からあびこへ戻りました。
厄除け饅頭


ガワには黒糖も。
帰宅後に蒸して食べた。
友人、隣家にもプレゼント。
みんなで厄を除けましょう。

しかし、避けてばかりいてはどうなのか、やはり対処できる知恵と力とが欲しいとも思えましたな。
あびこの観音さんも疲れはるやろうし・・・



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万葉植物園逍遥

過日、秋の美を見せる万葉植物園へ出向いた。
奈良&斑鳩1dayチケットで割引になったのも嬉しい。

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池もある。
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歌碑がいい。
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ちょっとずれてしまったが、パノラマだと思ってください。

せり 食べれるせり?
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受付の方と盛り上がりました。

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今度は早春に行こう。

二条城へ行った その3 本丸へ

二条城もお城なのでお濠があります。
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本丸御殿を外観のみ楽しむ。
サイトから引用。
「京都御苑今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を,明治26年から27年にかけて本丸内に移築したものです。」だそう。

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近代和風建築の粋ですな。

こういう仕事も素晴らしい。
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やっぱり可愛いな。
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土蔵。残ってるのがすごい。
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ここから清流園へ。
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いい配置。
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香雲亭


出口へ。
今回残念ながら収蔵庫はお休み。





またいつか来よう。とても楽しかった。

二条城へ行った その2

二条城の撮影できる所を挙げていきます。

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いい空である。


門をくぐるとこれ。番所。ここのは「二条在番」と呼ばれる。
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さて唐門。
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向うに御殿。
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金具や彫刻の綺麗なのをしつこく・・・
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カイカイする唐獅子、可愛い喃。










柱の根本
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堪能しましたー

さていよいよ御殿へ。
立派な車寄にときめく。
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凄い迫力。


ここの彫刻も見事。
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左手へ向かって奥が深いようだ。
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・・・・・

素晴らしかったなあ。

本丸へ向かう前に見返る。
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すごいわ。
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こういう屋根が好きだ。
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続く。

二条城へ行った その1

堀川通りはしょっちゅう通るのだが、二条城には全然関心がなかった。
前に行ったのはいつだったかと言うと、1990年代初頭だったような気がする。
その日は途中で雨に降られ、移動した六道珍皇寺でようやく雨が止んだ。
そしてそれ以前は小学生。
都合三度目の二条城なのである。

今年は大政奉還から150年の節目とかで真夏には早朝から開いていたそうだ。
まあ暑い京都ですから早よに出かけて早よに帰るのがカシコイですわな。

随分前に二条城の障壁画などの展覧会を見た。
2004年3月京都市美術館が開催した。
あいにくここではその感想を挙げていない。
あの時は鷹の横顔と虎が可愛い(!)くらいしか思わなかった。
二条城行幸図や、洛中洛外図で東福門院入内行列の様子を描いたものもみているが、やはりそれは二次元の見物でしかなかった。
今回は建造物としての二条城を味わおうと出向いたのである。

烏丸から12系統で二条城へ。
まず目に入ったのがこちら。


可愛い喃。

600円ほど払って入場する。
今はアジアの現代アートの展覧会も開催中だそう。

城内MAP
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国宝 二の丸御殿の紹介
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外観は撮影自由だけど、内部は完全に禁止。
そしてその内部こそが素晴らしい木造・木彫・建築の美にあふれているのだった。
こちらは二の丸御殿の飾り金具。
イメージ (270)孔雀や牡丹などが浮かび上がっている。
角の所では二分されて使われているのもいい。

格天井の辻金物も素晴らしい。
とにかく彫刻が豪奢で派手で見事。
花鳥・動物のいる変わり菱の空間があまりに凄くて。
かつての職人の技能の高さにただただ絶句。
障子の上の欄間部分に設置されたそれらはいくつものパターンがあるようだが、細かいところまではわからなかった。
紅葉に鹿が可愛かった。

障壁画は複製品が使われていて、本物は収蔵庫にあるが、行ったその日は展示替えの最中でクローズされていた。
残念。

2004年の展覧会のチラシを少し挙げる。
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遠目で見る虎や鷹たちの雄々しいこと・・・とはいえ、虎はファミリーで仲良くしているのも多くて、コワモテだけどほのぼの。
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どの部屋も本当に素晴らしかった。

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廊下はキュッキュッキュツと鴬張り。懐かしいわ。子供の頃より今の方がよく聴こえる。

大広間、二重折上格天井という格の高さ。
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人形が設置され、将軍家からの話を拝聴する武士たち。
その場は邨田丹陵のこの絵を基にしている。
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そういえばこういう裃の平伏姿を小出楢重は「ワタリガニの集団」と言うていたな。

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黒書院も白書院も素晴らしいが、白書院の襖絵は西湖を描いたもので、それまでの絵とは趣が違った。
ここはちょっとくつろぎの間らしい。

こちらは7/31までのチラシ。
実は特別公開は続いている。
イメージ (271)

本丸へ向かう。
お濠にきらきらなものが。てっきり噴水かなと思ったら違った。



現代アートでもこういうのはまだニガテではない。






色んなものがあるわけです。



・・・なんでやねんな案内板。

次からは建物篇。
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