美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

2018.6月の東京ハイカイ録

六月の東京ハイカイ録
梅雨なんだが金・土とうまいこといき、日曜もあまり歩かずに済むコースを選んだので、そない困ることもありませなんだ。

九時半に東京につき、いつものロッカーに荷物を放り込んでから丸の内線・都営新宿線と乗り継いで府中へ。
今回は長谷川利行の展覧会。
ここはいつも江戸祭が楽しいが、日本の洋画家の回顧展も大抵いい。随分昔だが児島善三郎展なんか最高に良かった。
田園の輝き 児島善三郎展 当時の感想はこちら

今回の長谷川利行展も本当によくぞ開催してくれた。
感謝しかない。尊い。
細かい感想はまた例によって別項。
こないだのガラス絵展でも長谷川のを見たが、あれもよかったなあ。

それから分倍河原から登戸、そして町田へ向かった。
府中から町田が案外行きやすいことを初めて知ったよ。
こういう発想はなかったからなあ。
だが、この組み合わせをしないと後後困るので決めたら、意外と「ええやん」になったのだ。

芹が谷公園からが勝負の町田市国際版画美術館。
以前にツイッターで「この道がマシ」というのを教わったのを思い出しながらその道を行く。
確かにマシ。マシだが近くはないのが町田市国際版画美術館。
とはいえ行くと確実にいい展覧会なのも泣ける。
公立でいえば、ここと板橋区立美と世田谷美術館とは、行くの面倒だけど行くと確実にいい展覧会があるのだよなあ。
「浮世絵モダーン」。
その前週は「大正モダン昭和レトロ」。
あとあれだ、日比谷では「大正モダーンズ」だ。
時代は確実に動く。←特に意味はない。

さて町田は神奈川という言葉もあるけど、実際そのまま横浜へ向かう。菊名で乗り換えてみなとみらい。
今日は横浜美術館夜間開館日。ヌード展。
充実してたけど、結局のところわたしは自分勝手な見方しか出来ない。
それで書くけれど、好みとそうでないのとに分かれすぎた。
ただ正直に書くと、ホックニーの連作は会えて非常に嬉しかった。
ただしその絵を見ながらわたしは自分の推しカプの姿態を想っていたのだけど。
フジョシというものはどんなときにも妄想が前面に出る…

都内に出て定宿の送迎バスに乗り、部屋に入ったのが22時。意識が飛んで、次に目覚めたら日付変わって3時前。
オイオイ待て待て。わたし、アウトやん。歯磨きもメイク落としもお風呂も何もしてない。
慌ててシャワーしながら全部こなすが、これだけの寝落ちは滅多にない。まずいのう…
初日ここまで。

二日目は土曜日。
8時過ぎに出て松戸へ。乗り継ぎはうまくいったが、それでも9時についた。案外遠いんだな。
松戸に来るのは久しぶり。以前ガンダムカフェがあった時以来か。えーと2004年頃か。…うわ。
それでよくわからない道順で聖徳大学に向かうが、開店前の商業施設のエスカレーターて使えるのか、と謎に思い横の階段を使ったら結構しんどい。
アジサイが綺麗なのだけが救い。

大学は幼稚園も併設してるのでけっこうセキュリティがしっかりしている。
わたしのような野放図なのにはちょっとあれだけど、まあなんとかがんばって博物館へ。
奈良絵本の展示を見る。なかなか綺麗なものが並ぶ。酒呑童子は伊吹山系。
これまで天理、慶應、龍谷、國學院などの奈良絵本を見てきたけれど、ここのも綺麗でした。

乗り継いで押上。たばこと塩の博物館へ。
「モガ・モボの見た東京」 これまた面白い展覧会で、たいへん好み。
大正モダンいいよねえ。資料で見た花王の資料が面白すぎる。いつか記念館に行こう。

そして本所吾妻橋から一旦定宿に戻り支度し直してから再びおでかけ。
今度は東洋文庫。
「悪」展の一つ。面白かったな。パチパチ撮りましたわ。

駒込の方が千石より近いんちゃうかな、ここ。

太田浮世絵美術館。こちらは「江戸の悪」展。
おもしろかったね、こういう展示は大好き。
「たばこと塩」にも「江戸と悪」の本が売り出されていた。

渋谷から國學院まで歩くようやくわかったわ。ほっとした。
國學院では山本東次郎所蔵の面を見てから「悪 まろわぬ者たち」をみる。
するとさっきみた「武悪」、かれもまた「まつろわぬ者たち」の一人のように思えた。

ブンカムラで「くまのバディントン」をみる。初めて知ったことだが、たくさんの画家がくまを描いてたのだなあ。
わたしは最初のペギーのがやはり一番残っている。

二日目終わり。

最終日。
送迎バスで東京へ。例によっていつものロッカーに荷物を置いてさてそこから。

霞が関から日比谷公園へ。
図書文化館で「大正モダーンズ」を見る。
これはもう自分の好きなものだけで構成されてて、震え上がったね。
大好き。

次は出光美術館「宋磁」の最終日をじっくりと…
いいなあ、の一言しか出ないわ。

銀座一丁目のスパンアートギャラリーで諸星大二郎原画展を見る。
色々と想うことの多い展覧会だったよ。
猫いいよね、猫。

四丁目まで出てそこから汐留ミュージアムへ。
と今書いてて、ここから宝町でるのとどっちが早かったか考えたわ。

ジョルジュ・ブラックのジュエリーがとてもよかった。これは素敵だわ。
いやまじで欲しいわ。特にブローチが綺麗だったなー。

それから三井で不昧公のゆかりの茶道具を拝見。
脳内で勝手に不昧公と対話を楽しみながら茶道具を眺める楽しさ。
これはなかなかくるね。

おっ久しぶりに一村雨さんに遭遇。お忙しい中、またこうして展覧会めぐりを再開されてなにより。
希望の持てるお話を聞いて、いい気分だ。

最後に東京ステーションギャラリーで「夢二繚乱」。岩田準一の所蔵品も含まれてて見ごたえがあった。
「出帆」全話挿絵が出ていて、これは貴重だった。

タイムアウト。少し買いものしてから新幹線にのる。
東京はやっぱり二泊三日くらいじゃまだまだ足りないな。
また来月までサラバ。
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2018.5月の東京ハイカイ録 その3

5/19急遽日帰り東京ハイカイ敢行しました。
日帰りの時は新幹線の三連席Cを取ることにしている。
荷物もそんなにないので棚に上げなくて済むから。
で、行きも帰りもそれで、気軽に往来したのでした。

わたしは最近千葉に行くときは本八幡から京成八幡に乗り換えるのが通例で、今回もそれ。
持ってるお得なカードは地下鉄全線使えるからこれがいいなと。それで京成からはスイカを使うのね。
でもこのルートはわたしだけのらしく、案内表示には全然出ないな。
ただ、千葉中央からの方が千葉市美術館が近いからこれがわたしにはとてもいいんだよなあ。

というわけで「諸国絵師めぐり」の後期を見る。そんなにたくさんの展示替えがあるわけではないが、はるばる来る甲斐のある眺めでしたなー。
例によって感想はもういつになるか知れたもんではないが、見れてよかったよ。
感謝するしかないよ。

で、同じ路線で都内へ向かう最中に今日から中野で「マカロニほうれん荘」原画展があるのを知り、急遽中野へ向かったけれど、これがいきなりの大繁盛で(当然か)整理券発行。しかしそれをお知らせしてなかったから、あぶれた人もとても多かった。
諦めたわ。


まあ狭いところだからな。

しかし同じフロアの某所でまさかの買い物ができたのはよかった。
転んでもただでは起きない、というやつかね。

池袋へ。
東武百貨店美術画廊で「乱歩先生とわたし」展をみる。
桑原聖美さんの作品を見るのが主目的だけど、多くの絵師の皆さんの作品がとてもよくてね。
パノラマ島が可愛かったり、建石さんのカラフルな絵を見たり、洋風なお顔の「人でなしの恋」の人形を見たりと、面白く回りましたわ。

最後は上野の東博「名作誕生」後期へ。
けっこういい感じに混んでたよ。
それで今回は思ったほど集客が良くなかったとも聞いていて、心配してたのです。
そんなこと思いながら舟木本を見ていると、そばの母子会話が耳に入ってきた。
ご年配のお母さんは洛中洛外図にも詳しいが娘さんは初見らしい。
ただ、娘さんの観察眼がいい。
その感想をよそながら聞いて、思いついたことがある。
もう遅いけど、この展覧会は対話可能にして、 どれがいい、これがいい、とか知らない同士が話し合いの場をもうけても良かったのではないかと。
映画でも「絶叫上映会」があるように、これはむしろ「対話展覧会」にしたらよかったかもしれない…
まあ難しいけれどね。

外に出たらこんなんおった。


ううーむ…

浮世絵と日本画だけはしっかり見てから帰ります。
次は6/10前後。紫陽花も満開かな。

2018.5月の東京ハイカイ録 その2

5/5子どもの日。
早朝からNHKのインタビュー番組みる。
諌山先生出演。日田市へもやっぱり一度行きたいな。
物語はクライマックスへ向かっている。
マーレ編はしかしいよいよ緊迫し続ける…

予定通り動く。
大分くたびれた大人になったというか、大人になるべきところが子供のままという不全さを抱えて生きているわけですが、それとは別にやっぱりこどもの日は嬉しい気分になるな。

茅ヶ崎につきました。
遠いけど完全に寝てたから感覚がないな。
南口から徒歩数分で茅ヶ崎市美術館。一本違う筋を通り、途中修正。
以前に来たのは藤間家の所蔵浮世絵展。
当時の感想はこちら
藤間家所蔵 文人名主由縁浮世絵

五年ぶりか。
歳月人を待たないぜ。

まさかの撮影可能。終わり際に気づき、回り直し。時間がかかるわ。
いい展覧会でした。浮世絵と新版画。いいものたくさん。
とはいえ、ややこしそうなおじさんに絡まれそうになったので避ける。
逃げるにしかずよ。

時間調整してたが、まあいいかで20分早く出たら結局乗り換えがうまくいき、バスの遅刻もあって早めに横須賀美術館へ到着。



こちらは英雄豪傑を集めてる。主に浮世絵と野口哲哉さんのフィギュア。
今回なんとガイドキャラも野口さんの制作。



常設の朝井閑右衛門や谷内六郎を見てから走水神社へ。
なんでも今ではパワスポらしい。どういうわけでかな。
弟橘姫の入水と姫の形見が見つかったのがここだったかな。
確認すると、やっぱりここだった。
自其入幸、渡走水海之時、其渡神興浪、廻船不得進渡。爾其后・名弟橘比賣命白之「妾、易御子而入海中。御子者、所遣之政遂、應覆奏。」將入海時、以菅疊八重・皮疊八重・絁疊八重、敷于波上而、下坐其上。於是、其暴浪自伏、御船得進。爾其后歌曰、
佐泥佐斯 佐賀牟能袁怒邇 毛由流肥能 本那迦邇多知弖 斗比斯岐美波母
故七日之後、其后御櫛、依于海邊。乃取其櫛、作御陵而治置也。

どうもあれだわ、今回開店を待ったお店がよくなかったわ。そない美味しうなかったというのがまぁあれだし、ちょっと汚れてたし。
お刺身をティッシュで拭いたのはわたしも初めてよ。次からはどこで食べるか、考えてしまうよなあ。

そのまま宿へ向かうが、時間が19時半に最寄り駅になるので、東博がいくら21時まで延長開館でも今回はあかんな。残念。
スーパーで柏餅を買い、フロントの仲良しさんにお裾分けして、一旦寝落ち。
22時過ぎに起きだして端午の節句のもう一つの行事へ。
そう、菖蒲湯な。前から行きたかった銭湯へ向かうと、いいタイミングでしたな。
気持ちよくつかったけど、ここの電気湯が今までの中でいちばん肩によかった。
もらったヤクルトも飲んで、機嫌よく宿へ着くと既に日付が変わっていた。
まあいいさ。
三日目終わり。

いよいよ最終日。
送迎バス乗って東京駅のいつものロッカーに荷物をぎゅう詰めして、それからおでかけ。
まずは目黒へ。今日は基本山手線で動く。
目黒雅叙園の送迎バスを待つ。昔、美術館があるころにはバスも何もなく根性入れて歩き続けたなあ…
「猫都の国宝」展が楽しくてね。
建物も撮れるけど今回は猫メイン。
それからバスで戻り歩いて庭園美術館へ。
こちらも今回は建物撮影可能。
アールデコの館と昭和の竜宮城とがほぼ同時代に建てられた目黒。
不思議よなあ…




庭園美術館では建物を撮影したり、鹿島先生のフランスの絵本コレクションを堪能したり。

恵比寿から山種美術館へ行く道はいつもの道なのだけど、どういうわけか目が回った。
あんまり暑いのに何もしていなかったためかもしれない。
歩いても歩いてもたどりつかない気がした。
真っ直ぐな道なのにおかしい。
それで立ち止まったらPapasの辺りで、見上げると巨大なあれがみえた。
好きなカプのことを考えて、それでもうちょっとがんばった。




五月に桜が咲く場所といえばどこかあったはずだが、思い出せない。
信州なのか北海道なのか。

渋谷にゆくが、相変わらずの歩きにくさで嫌になるが仕方ない。
ようよう松濤美術館へ着く。
チャペック兄弟の展覧会。とてもいい原画が少なくなかった。
こういうのを見ていたい。

銀座まで出た。松屋に入り「ウォーリーを探せ」…やりましたがな、
みつけることがやりやすいのとどう考えても無理やーなのを楽しむ。

帰りもポイントのグリーン車。混雑に巻き込まれなかったの助かる。
新大阪からはタクシーだが、これまた物凄い行列が出来ていた。

ああ、なんだか凄いものを見たなあ
いいハイカイでした。

2018.5月の東京ハイカイ録 その1

GW後半を東京で過ごしたわたくしです。
遊行する、というのも口幅ったいので(名乗りはどうやねん)ハイカイすると申しておるわけですが、今回もまた歩き倒し、遊び倒してぐったりです。
展覧会の個別の感想はまた後日に挙げますが、とりあえずどこで何してたかのアウトラインをば…

わたくしは近年新幹線で往来するようになりましてな。
以前は飛行機でしたが今は新幹線、その回数が多いのでEXICのお世話になり、快適な乗り降りになってます。
ほんであれだ、このポイント特典というのが通常の指定席料金でグリーン車に乗れるという。
で、わたしは往来共にグリーン車に乗りましたのよ。久しぶりに。
広々。しかも空いてる。申し訳ない、余裕も余裕で気楽にいくわたくしの耳に目にお知らせが飛び込んでくる。
曰く「東京駅はホームが大混雑で品川でも可能な方は品川下車を」とのこと。
ええーと思ううちに東京、さてそれからどう下車しよう・ロッカーいつものが満杯ならと不安ばかり抱えてホームにつくと、それがグリーン車のお力、空いてましたわ。それでいつものロッカーもゆとり。いつもの時間と同じように動き出せたのは、やっぱりグリーン車のお力。ポイントが溜まっててよかった。

大手町から乗り継いで府中へ。大雨とかどこ行った?
日傘にはできない傘を持って歩きましたがな、わたし。
府中市美術館江戸絵画祭り「リアル」面白かった。前期よかったが、後期も面白かった。
千葉市美の「うまいもんめぐり」共々「凄いわ」としか言いようのない内容ですわ。
5/6までやったけど、これも自分の記録と記憶のために延々と書く予定。

帰りは東府中から乗って、九段下経由の半蔵門へ。出来たばかりの真如苑運営の「半蔵門ミュージアム」に向かいましたよ。
ここ、こんなにいいのに無料でいいのかしら。
まあ難を言えば監視員がとても多くて緊張するくらいかな。
そんであれだ、駅の真上というか出口の真上なのに階段だけというのはやはりちょっと惜しいな。

出てすぐの日本カメラ博物館の隣のビルのJCIIギャラリーで考現学のカメラマン・吉田謙吉の撮った1934年の満州写真を見る。
芸術写真ではなく記録写真であり、そこに住まう人々を捉えたもの。小さいのでルーペを借りて眺める。
ショップを見たら以前に購入した名取洋之助の写真集があった。そうか、ここから出た分か。
それで名取の撮った?メッキ―さんかな?のドイツの写真の絵ハガキを購入。

次に向かったのは国立劇場方面。まずは演芸場。そこで講談や落語で語られた悪党の話を見る。
これは来月の太田浮世絵や東洋文庫など数館で開催する「江戸の悪」の一つ。
お面が怖かったなあ…

国立劇場伝統芸能情報館。化政期の芝居絵。いい内容だけにリストなしは痛い。しかも英文・中文・ハングルの案内はあるので、英文をもらい、そこに色々書くしかないがな。
もっとどうにかしてほしいなあ。

最後にサントリー美術館。
清朝のガラス。不透明ガラスが人気の国、玉のイメージだね。
撮影可能ポイントへ行くと、並べ方があまりに良すぎて唸る。
さすがサントリー。

定宿についてから明日のイベントの準備をする。
そう、スパコミの中のオンリーの壁博に行くのだよ。
読んでる方、ググらなくていいですよ。
いやむしろググるな。やめろ、危険。
という感じ。
それで仲良しさんに色々教わり、明日に備えたのであった。

二日目
西大島へ。日本科学未来館行きのバスを待つ。お仲間さんがかなり多い。
静岡から来たという18歳の少女と仲良くなり、一緒に行くことになる。
ジャンルは別なのでついてからは別行動だが、色々話して楽しく過ごす。
混んではいるがバスに乗れてビッグサイトへ。待機場所で1時間ばかり待つ。
やがて入場で少女とは別れたが、お互いにわくわくする気持ちを共有したのはよかったなー。

好きなサークルさんの薄い本もたくさん買えたし、作家さんとお話も出来て嬉しい。
皆さん「ご遠慮なく感想を送って下さるとありがたいです」と仰る。
そうなのか…わたしは読むの面倒だろうなと思ってなるべくスルーしてきたのだが。
でもそういうことならやはり何か書いてみよう。

撤退してバスで門仲へ向かうが、座っていたがやたらと辰巳辺りから老人が乗り込んでくるので席を譲ったが、東京はやっぱりあんまり席を譲ったりしないからか、感謝されはしたな。まあ車内で譲ったのはわたしとそれに触発されたもう一人だけで、あとはみんな買ったばかりの本を読むのに夢中で身動きもしなかったな。

ようやく門仲につき、森下に出たらネットでは営業中とありながらもやっぱりカトレアはお休み。
93年以来一度も買えた試がない。
もう無縁と思った方がいいかもしれない。

宿に戻りちょっとクールダウンしてから銀座へ。
lixilギャラリーで貝人列伝を大いに楽しむ。
貝は奥深いのう…

さて約束の時間が来ました。
「瞼がハレて小沢●郎」なヒトと待ち合わせたが、いたのは似ても似つかぬ美人ではないか。
「お姉ちゃんのうそつき!」
楽しくお話をして、いただきものも受け取りました、ありがとうございます。
あほなわたしは「おかきまき」を忘れてたのでした…

お別れした後はわたくしスカイツリーへ。
「あしたのジョー」原画展。これがたいへんよかったなあ。
連載開始から50年!らしいが、やっぱり素晴らしい…!

スカイツリーでご飯食べながら反芻する。
次にはヒルズへ。
森アーツで90年代ジャンプ展。
気合が入りまくる。
とにかくこの時代は「スラムダンク」「幽遊白書」この二作に尽きるのだよなあ、わたし。
やっぱり素晴らしかった。

この日は一日中マンガに関わる日でした。




魚崎から東京へ ー今月の東京ハイカイ録はちょっと違うのだよの巻ー

毎月第二木曜は建物の見学と撮影にお出かけするのだが、まさかのもしかで東博の「名作誕生」展の内覧会と日がかぶりましたがな。どちらも行きたいので困ったが、そこはそれ、自分で動くしかないですわな。
阪神で魚崎に出る。近くの旧魚崎町役場の見学。これについては後日別項。
それで意外なことに早く終了したので、予定していた新幹線を1時間早く出来た。
皆さんと別れてわたしは六甲ライナーで住吉経由のJRに乗り換えて一路新幹線へ。
これがまた何もかもうまくいってスイスイ。

予め定宿にメインの荷物は送っていたので、気楽に東京へ。
そのまま上野へ乗り継ぐと、これまた予想より早くに東博につき、色々ラッキーなことが続く。
「名作誕生」展、内覧会を楽しむ。
例によって展覧会の個々の感想は後日に挙げて行きます。

ご近所のトリオヤジの絵も出ていたが、これはパス。
いい作品が多かったのはめでたい。

夜の東博 さかしま
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今回、定宿は金曜の夜からなので木曜は以前一度泊まったところへ。
やっぱり定宿の方が色々いいんだが、仕方ない。
共同浴場はなかなか高温の湯。のぼせたので早く寝た。
魚崎から上野へ。タイトなスケジュールで直前に変更掛けたりと色々ハラハラな初日でした。

二日目。
早めに出て、日本橋へ。先月購入していた48時間地下鉄乗り放題チケットがどうも不具合を起こしていたので、交換に行ったのだ。
わたしの使うそのチケットはメトロと都営とを乗れる分ので、静岡以西のEXIC会員の特典ものなの。
どうも係の不注意による不具合だったそうで、話を聞いていて、何事も年度末の切り替えの時には特に気を引き締めてとりかからないと、あとあと面倒なことになるなと実感。
幸い時間はこうしてとられたものの、そんなに困りはしなかったのでよかった。

定宿へ荷物を置きに行き、フロント、朝食作りのひと、お掃除のひとらとあいさつ。今回もよろしくです。
ごはん担当のKさんとは特に仲良し。

本八幡まで例のチケットで行き、そこから京成に乗り換える。スイカがあるので気楽。
千葉市美術館で「諸国絵師めぐり」を見たが、これにはひっくり返りそうになった。
府中市美、板橋区美、千葉市美でないとこんな企画せんわな。
スゴイ内容だった。ああ、びっくりした…
大抵千葉市美へは夜間開館に行くのだが、朝からこういう内容見ると、アタマが揺れるわ。

乗り継いで都内に戻り、汐留ミュージアムで近現代日本画を堪能する。
好きな作家の作品がとても多く、松下幸之助と趣味が似てるのではないかと一人で喜ぶ。
4/2から4/15までというのが泣けるが、これはいいものを見れましたわ。

国立新美のビュールレ・コレクション。ようやく見に来れたが…うーーーーーん…
なんだろ、あんまりひっかかるものがないな。
モネは良かったよ。
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ルノワールの美少女もね。

例によって池袋のタカセに向かうが、まさかの事態が起こる。
履いてたズボンのサイドが裂けた。
慌てたわ!すぐそばに青山があったので飛び込んで、速攻で一本買う。
裾上げは後日にして、とりあえずテープ付。
ああ、初めてこういうスーツ屋さんに入ったが、案外よかったな。
百貨店は多いけど、そこまでたどり着けそうになかったし。
思わぬ出費だけど、いい感じの布地だった。しかし腰に合わせると腿が入らず、腿に合わせるとゆるゆるになるという…
自転車で鍛えられた腿がコワイ…

タカセでオムライス食べてから宿へ帰る。
読書しながら寝落ち。

三日目。
いつものロッカーに荷物を置いてから東京都美術館へ。
始まったばかりのプーシキン美術館展。
これはよかったな。毎回プーシキン美術館展はいいのが来るので楽しいよ。

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出たらさっき館内で見ていたような風景がそこにあった。

根津へ向かう。ランチの選択肢をミスったのが痛い。
ついつい日曜気分でいたが、土曜だったのだ。いつも行く定食屋さんにすべきだったな。
と思いつつ、歩くうちに違和感が。
根津駅近く、言問通りに面したところに定食屋さんがあるのだが、そこの一階はパン屋さんだった。
それが吉野家になっていた。吉野家の移転は知ってたが、ここだったのか…
以前のパン屋さんでは大抵近所の老女の皆さんがお昼かおやつかのパンをコーヒーやジュースと共に食べてたのだが。
あの老女の皆さんはどこへ行ったろう…

弥生美術館でセーラー服展。
わたしとしましてはやね、戸惑うばかりなりよ。寝んか
なんしかモノスゴイとしか言いようのない内容で、これはもう日本のセーラー服研究の真髄というかなんというか。
はー、びっくりしたわ。
ところでわたしのセーラー服体験は中三の卒業祝いの余興の時に、借りてきたのを着て「セーラー服と機関銃歌ったくらいなの。
中学高校とブレザーだった。今の会社の制服もセーラーではないよ。
ちょっとばかり、マーレに来たパラディ島の調査兵の皆さんの黒のあれに似たのを着てます。

夢二は可愛いのが集まっていた。
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にゃんこも。
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東近美の横山大観展へ。
これも始まったばかりの展覧会で、それでもよく混んでる。
生々流転」があるしね。
わたし、これは随分昔に一度見たのだが、あれはいつだったか…
90年か91年だったように思う。
あれ以来か。

常設にもいいのが出ていたし、やはり東近美は見どころが多い。
そちらも写真をまとめる。

そのまま日本橋へ。
髙島屋では羽生結弦写真展。
わたしは17時過ぎに行ったので20分くらい並んだだけ。
いやー綺麗でした。
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はぁぁぁぁ 衣裳も素敵。すごく細いのね。ときめいたわー

いいココロモチで新幹線へ。
乗る少し前から雨が降り出したけど、まあなんとかなりましたわ。

今回は色々予定変更が多かったりアクシデントが少なからずあったけど、結果的に上手くいってよかったわ。
次の東京ハイカイはGW後半。
さらば来月まで。
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