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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

京都市美術館を撮る

先日、京都市美術館を撮影した。
展覧会は『心のふるさと』と題された所蔵コレクションの素敵な展示だが、それを見る一方で、名品を展示する施設そのものを大いに愉しんだ。
以前から撮影がしたかったが、自由なのかどうか知らなかったし、訊くのも色々憚るところがあった。幸い機会があり、これから館の外観と中などをご案内したいと思う。

IMGP3199.jpg 京都美術館のプレート。
京の字が口でなく日になっている。上にはある字が並んでいたが剥がされている。調べるとすぐわかる。『大禮記念』の文字。とても納得できますね。時代を感じる。

IMGP3197.jpg 帝冠様式の玄関。建築家・前田健二郎渾身の傑作。

IMGP3193.jpg 胴っぱらにはこういうことも出来る。

IMGP3206.jpg 作庭は当然の如く植治。東山の庭は植治だ。

IMGP3208.jpg 扉の装飾も素敵。

内部に入り、ぱちぱち。
IMGP3215.jpg

照明  IMGP3217.jpg

色ガラスの窓  IMGP3226.jpg

装飾柱。なんと大理石ではなく木に彩色・・・ IMGP3247.jpg

二階へのアプローチ  見所の多い建物だとつくづく。

IMGP3249.jpg 天井の装飾が見応えある。全面を撮影するのは私では不可能。すばらしい天井。

IMGP3262.jpg 貴賓室の装飾の一部。

IMGP3272.jpgこの階段に「あっ♪」な人と仲良くなりたいです。
そう、片岡仁左衛門丈がここに座っているポスター。きゃ♪そこを登ったのよ。
IMGP3302.jpg二階バルコニー。シェナを思い出すな。
おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの・・・
二階から見下ろす。IMGP3288.jpg

 
とにかく装飾のすばらしさに改めてときめいた。
果てがなくなるのでもう打ち切る。実際にここへ来て建物を鑑賞してください。
最後にこれは現在入れない地下へ連れて行っていただいた。
以前、やなぎみわの展覧会もここで行われたそうだ。
IMGP3300.jpg ドア。
何のドアかわかりますか。・・・Shoe shine service 靴磨きサービス、つまり進駐軍さん向けの、です。ちょっと色々考えましたわ。

この建物の魅力は深いので、ご覧になってない方は是非行かれることをおススメします。


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コメント
京都市美術館の建物は大好きなのですが、いつも駆け足で特別展を見るだけになってしまうので、こうして写真で様々な姿を見せていただけてとても嬉しいです。
一度こういう空間でのんびりしてみたいのですが、なかなか時間が取れません。
2008/03/16(日) 22:42 | URL | 千露 #GyvMcuCk[ 編集]
千露さん こんばんは
なかなか機会に恵まれないときってありますよね。
わたしも今回じっくり見学できて本当に嬉しかったです。
学芸員の方から色んなお話も聞けて楽しくて。

わたしはここのお庭のベンチに座って風に吹かれながらランチするのがけっこう好きです。
いつかご一緒したいですね♪
2008/03/16(日) 23:11 | URL | 遊行七恵 #-[ 編集]
はぁぁぁ…素敵だ~いやもう、全部の写真にコメント書きたくなって困ります。
直線(和風)の中の曲線(洋風)の用い方がなんというか、こう律儀でいて甘やかな優美さがあるのは、和菓子の世界にも通じるでしょうか。

きっちり豪華に葡萄を彫り上げても、枠はあくまでシンプルな所もツボです。 この柱が大理石ではなくて木材に着色なのですか…いやはや~ 片岡さんのポスターは知らないのですが、この階段にはきゅん萌えです(*´∀`)
2008/03/19(水) 20:21 | URL | 山桜 #-[ 編集]
山桜さん こんばんは
帝冠様式の建物といえば、都内では東博・九段会館ですね。
どちらもやや厳めしい顔つきですが、こちらはもう少し派手で華美で、それが楽しいです。
大体葡萄の木彫があるところは「ナイス!」なのが多いです。

>片岡さんのポスターは知らないのですが、この階段にはきゅん萌えです(*´∀`)
アラ残念、凄く素敵なんです。わたしなんぞは「きゃ~~」です。
それにしてもいい階段でしたよ~。筒状の中を行く。こういうのが楽しいです。
2008/03/19(水) 23:01 | URL | 遊行七恵 #-[ 編集]
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