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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

雅俗山荘を見る

逸翁美術館が閉ざされ、新しく移転することになり、かつての美術館は「小林一三記念館」として復活するそうだ。
これは昨春、美術館だった雅俗山荘を撮影したもの。
今までなんとなく公開し損ねてきたが、今回一部だけご案内したいと思う。

正門を内から見る。
IMGP3881.jpg
開門時しか見たことがないので、なかなか勇壮な門だと改めて気づく。

全景撮影は不可能なので、二階部分を。
IMGP3882.jpg

玄関もいい感じ。IMGP3880.jpg

入ってすぐの展示室の電灯。IMGP3890.jpg
この下で短冊や色紙をよく眺めたものだ。
IMGP3893.jpgその下のラジエーター。

山荘の名前。IMGP3903.jpg
他にも電灯は多い。IMGP3894.jpg

吹き抜けホール。本当に素敵だった。大概ここでは屏風などが展示されていた。
IMGP3906.jpg

二階からの眺め。IMGP3918.jpg
そちらの電灯。IMGP3913.jpg

二階の展示室では茶室の再現があり、常に過去の茶会記に沿った展示のしつらえが為されていた。
当然今は空いている。IMGP3915.jpg

階下、半ドームを描く空間の電灯。IMGP3925.jpg

和の空間へ至る、最初の情景。
IMGP3946.jpg
高校の頃、初めてここへ来た時、小禽がここで水浴びするのを見た。
なんとなく慕わしい。

つながった茶室。IMGP3959.jpg
即庵といい、逸翁の茶友・畠山即翁が命名した。扁額も即翁による。

広い庭園に茶室が点在する。素敵な和の庭園。
こちらは外から見た、先ほどの半ドーム型の部屋。
IMGP3983.jpg

記念館として残されて公開されるのも素敵だが、この空間で美術品を眺めることが出来た、その事実を忘れてはいけない。
本当に素晴らしい空間だったのだから。
秋には公開の目処も立つらしい。

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コメント
すごいお屋敷ですね!それぞれ、電灯が個性的で素敵です。
落ち着いていて、いい佇まいですね。行ったら、ず~と、居たくなるんだろうなぁ。
2009/01/19(月) 22:25 | URL | えび #-[ 編集]
☆えびさん こんばんは
80年くらい前のお屋敷は大体、電灯に素敵なものが多いです。
他では見ない、そのお屋敷オンリーの電灯。
一度そんな特集を組んでも楽しいかなと思ったりしますが、あまりに膨大で。
ここは四季いずれもいいキモチの空間です。

空間の居心地の良さだけで選ぶ美術館なら、ここと白鶴美術館、朝倉彫塑館がわたしの三絶です♪
2009/01/19(月) 23:13 | URL | 遊行 七恵 #-[ 編集]
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