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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

七月の東京ハイカイ?

七月もまた東京をハイカイした。
今回もやっぱりキチキチなスケジュールを組んでるから、コワイのは公共交通手段の突然の不通・延着ですね。
関西はまずそれがない。だから分刻みスケジュールを組めるけど、首都圏ではそうはいかない。
駆け込み乗車でもすごいツワモノを見た。赤ちゃん抱っこしてるママさんが半分挟まれながら飛び乗ってんの。根性あるなぁ。
それで思い出したのが妹の友人。
通学でギリギリ飛び乗った途端、叫んだ。
「しまったぁーーっ!あたしの守護霊ハサマレたーーーっ」 
いっぺんで車両がナゴヤカになったそうな。妹は恥ずかしかったらしいが、こんな子、大好きやな、わたしは。

さて例によって空から降りてくるわたし。
空から降りてくるのは昔なら「恐怖の大王」かメアリー・ポピンズというところだが、マイル貯めてるわたしはこの数年ずっと空から降りてくるのだ。

それでホテルに荷物置いてから浅草線に乗って青砥経由で千住大橋へ。
・・・けっこう高いな。ちょっと考えるルートやと思った。
駅前、なんだか何もないのでオヨヨだが、石洞美術館のビルがドーンッとソビエておるので、家の建ち並ぶ中をすりぬけて千住金属へ向かう。
仕事の都合でこの会社が作る製品を知っているけど、そこの会長さんが石洞佐藤千寿氏とは知らなかった。千寿さんの千住にある千住金属、か。
展覧会の詳細はまた後日に詳述するけど、入り口に小さい蓮池もあり、中のツクリも良く、感じのいい美術館だと思う。

隣の町屋駅へ出ると、都電荒川線が見えた。可愛い電車。都電はなかなか好き。というか、住宅街を走る路面電車が好きなのだ。
バラがいっぱい植えられていた。大事にされているみたい。
町屋から表参道へ。根津美術館へ。

根津が新しくなってから来るのは今回が初めて。仏画がメインの展覧会。別室には大好きな饕餮くんたちがいっぱい。表示も「商」ではなく「殷代」なのが嬉しい。
なにしろ中学のときから「殷」で覚えてるから「殷」でないとイヤなのよ。
「殷賑を極める」というコトバもわりに好きだしね。
(関係ないけど太平記でも護良親王はモリナガ・シンノウで、モリヨシと読むのはわたしはイヤやな。
ミッフィー<うさこちゃん)
暑いからお庭には出ず、そのまま世田谷代田へ向かう。

斎田記念館の日本画を見に行く。江戸時代に製茶で財を成した斎田家の所蔵品。
広い敷地のどれほどを占めているのか・・・
IMGP8163.jpg

展示品は実際に使用していた作品ばかりだそうな。「花の朝」はなのあした いいタイトルの展覧会。明治?昭和戦前の作品が主に出ていた。
7/24まで。続いて9/1?12/8まで絵画名品展2。

今度は新宿へ出た。どうも新宿は土地勘がねぇ。ほぼ8割り方迷う。それで損保ジャパンにつくのが遅れた。
トリックアート、面白かった。こういう展覧会は大人だけが楽しむのは勿体ない。騒がれるのは困るけど、子供と一緒に楽しみたい展覧会だと思う。
森村泰昌さんの鼻をつけた洋ナシが面白かった。
うちの親は森村さんの鼻はなかなかよい形であると言うので、改めてジックリ凝視。

芸大でシャガールを見るのは次回に回して、西洋美術館へ。
カポディモンテ。金曜の夜間開館とはつくづくありがたいものです。
「すいれん」で展覧会にあわせたメニューの一つ、アサリとモッツアレラのトマトソースのパスタをいただく。

てくてく歩いて東博へ。もともと中国の古代文明にすご???く興味があるので楽しく眺めた。やっぱりええわ、饕餮くん。
常設では古径の蓮と踏み絵を描いた作品が出ていて、久しぶりの再会に喜んだ。
この絵は清方も絶賛していたもので、実物を見れたときは本当に嬉しかったな?

公園の噴水、雲のかかる月。IMGP8168.jpg

オオモノの猫。IMGP8165.jpg

IMGP8166.jpg花王を思い出す。

さて前月の初めに人形町から歩き出して堀留あたりで曲がって・・・でみつけた素敵な近代建築を、今回発見。
実在していてよかった。ハリオグラス。
IMGP8171.jpg IMGP8173.jpg
しかしビックリしたのは、撮影するのに斜交いのビルの軒先に来たところ、そこに付き合いのある会社があったこと。
「うちの会社、やや駅からも遠いし、何もないんですよ??」と訴えてたおねえさん、向かいにこんなええ建物あるやないの???!
シュミが違うとそんなもんか。
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