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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

北原照久コレクション

雨の中、北摂から東大阪・花園ラグビー場となりの東大阪市民美術センターへ、北原照久コレクションを見に行った。

この美術センターでは、私は今までハズレなしである。
尼崎芸術センターと同じく、ここも当り率が高い、嬉しい場所だ。
近所の八戸ノ里に司馬遼太郎記念館があることから、ここで須田剋太画伯の『街道を行く』原画展もよく開催されている。

今回はブリキの玩具やポップドール、引き札、ホーロー看板の展覧会。
数年前、大津歴史博物館でも開催されたが、いつ見てもこうした展覧会はとても娯しい。
ぜんまい仕掛けのからくりが時間ごとに動く実演もあり、わくわくした。特に気に入ったのは、魚の結婚式。そのぎょっとした感じが可愛いし、オノレ・ドーミエか諸星大二郎か、のような顔つきがいい。
ちょっと澁澤龍彦の『犬狼都市』の一節を思い出したりもした。
銀行の貯金箱キャラたち。
私の持つミラーマンはなかったが、ああ、これこれと言うのが多くて、とても楽しかった。
ペコちゃんもいっぱいいる。
考えれば昭和はとても面白い時代だった。

明治から大正、昭和初期の看板などに世相が見える。ちょっと笑えるものも多い反面、『・・・おいおい』もある。
クラブ白粉の化粧品ガラス棚は、以前から何度か見ていたが素敵だ。
それ自体で完成されている。

機嫌よく楽しんで、ここを出た。次も良い企画を期待している。
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コメント
今日22日、情報ツウで北原さんを知りました。私は現在54歳になる札幌在住の武田と申します。カメラに次々映しだされるブリキやセルロイドなど、とても懐かしく拝見させて頂きました。実際に横浜に行き、ゆっくりと博物館を廻り癒されたい気持ちにかられました。v-219
2006/02/22(水) 10:19 | URL | ジュン #-[ 編集]
こんにちは ジュンさん。

横浜の博物館は楽しいですよ。
マリンタワーにあったんでしたか、場所柄もよいですし。
丁度北原さんと同じ世代の方のようですので、あっ三丁目の夕日世代の方ですよね。
それだけで、子供時代の心の豊かさを感じます。
ぜひぜひお出かけください。←回し者か、わたしは。
2006/02/22(水) 11:29 | URL | 遊行 #-[ 編集]
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