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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

鍋島と浮世絵

渋谷の戸栗美術館で鍋島焼をみる。私は鍋島と高麗青磁が最愛だ。
初期から最盛期にかける名品を並べるだけでなく、適宜に説明が入るので、とても見やすい。私が好きなのは色鍋島だが、青磁染付もすてきだ。じっくり見て回る。陶磁器は見る者と作品との距離が密接しているから、各人の対話が深い領域で繰り返される。だから、とても静謐な空間なのだ。得難い時間がこのように美に満たされるのは、磁器の特性だろう。
次は原宿の太田浮世絵美術館だが、私は井の頭通りを行き、公園の緑を見つつ蝉の声を聞き、夏を堪能する。
ペットを描く浮世絵展だけに親子連れが多い。猫と狆と犬。國芳が猫好きなのは有名だが、春信もよく描いてる。うまい脇役として。面白いのは狆が犬と認識されず別な存在とされてたのが不思議な感じ。わんこも応挙のようなころころもいるがやせた奴も多い。見ててとても楽しかった。 よい企画だった。明るい江戸時代。
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