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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

少しばかり「親鸞展」をみる

昨秋から親鸞聖人に関する展覧会が開かれている。
大谷大学博物館「親鸞 その人と生涯」(終了)
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京都市美術館「親鸞 生涯とゆかりの名宝」~5/29
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明石市立文化博物館「親鸞」~5/8
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東京国立博物館「法然と親鸞 ゆかりの名宝」10/25~12/4
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丁度京都国立博物館では「法然 生涯と美術」が開催中なので、これらを全てご覧になる方もおられると、思う。

わたしはそのうち京都市美術館と京博の「法然」展は見たが、大谷大と明石のは見ていない。
秋から冬の東博のもどうなるかは未定。
実のところ全く信者ではない。宗派が違うということもある。
しかしそれ以上になんとなくニガテということがある。

京都市美術館の会場に入ると、大変熱心な門徒さんが押し寄せられ、黙って「教行信証(坂東本)」を見ているわたしに話しかけてこられる人々も少なくはなかった。
「聖人のお手(手蹟)は大胆ですね、大きな文字」
そう話しかけてこられた奥さんに「そのとおりですね、個性的ですね」と応えたりした。

今日に至るまで親鸞聖人の人気(というもの)の高さは、決して変わらないのではないか。
「歎異抄」への偏愛・渇仰を懐くヒトも少なくはない。
またこれは笑い話なのだが、会社の仲良しの先輩はいたずら小僧な面があり、しばしば私をからかうが、こんなことを言う。
「親鸞聖人、どうかこいつの上にだけ雨を降らせてください」
・・・わたしは彼に鉄槌を与えているが。
彼の日常のちょっとした何かにも親鸞聖人の影をふと感じることがある。
大阪の地の人間にはいまだに心の底に、生活に、信仰心が大なり小なり活きているからかもしれない。

展覧会は親鸞聖人の直筆資料や御影などのほか、教団に伝わる様々な文書類や美術工芸品を展示している。
一つ一つ見て歩いたが、正直わからないまま見終えてしまった。

随分前、わたしの愛する俳優・三國連太郎氏が自らメガホンを取った映画「親鸞 白い道」という作品があり、どこか外国で賞を貰っていたが、それを見る根性もないまま今に至っている。
門の外に佇むものとして、わたしはこの展覧会を眺めた。
到底その展覧会の感想など書くことはできないので、わたしの手元にあるチラシだけでも挙げておこうと思う。

ただ「慕帰絵」と「絵伝」などはうるわしい「大和絵」の「物語絵」として大いに楽しませてもらった。

やはりこうした展覧会は、わたしなどには難しい・・・
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コメント
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2011/04/28(木) 19:45 | | #[ 編集]
☆――さん こんばんは
いや、おかしいとは決して思いません。
自分の胸のうちにあるもの、それでいいと思っております。
2011/04/28(木) 23:47 | URL | 遊行 七恵 #-[ 編集]
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