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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

芥子と鷲 近しいものをみつける

今年見た作品のうち、作者や時代は違っていても、題材が近しいものを二つばかり挙げる。

芥子図屏風
前田青邨(光記念館蔵)
sun952.jpg

狩野重信(出光美術館蔵) 
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青邨の「罌粟」の花は白い。半分はまだ咲いていないが、重信の芥子は色とりどりに咲き乱れている。
どちらも綺麗。

次は働く鷲の姿。鷹は鷹狩りに雇われるが(!)鷲はヒトのためには働かない。

伝・永徳 鷲捕兎図屏風 出光美術館「長谷川等伯と狩野派」に現われた。
zen106.jpg

色絵鷲文大皿 九州陶磁文化館所蔵「海を渡った古伊万里」で姿を見せた。
zen108.jpg

どちらも精悍で、爪の下の雉もウサギもどうにもならない。

他にも当然多くの近しいものたちがあるが、今日はココまでしか思い浮かばない。
そして出光美術館蔵のこれら二つの作品は、今日まで開催していた「長谷川等伯と狩野派」の展示換えに出てきた、人気のものたちなのだった。
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コメント
No title
二つの芥子図、私も似てるわあ~~と思って見てたところ! ウサギは可哀そうだけどこの構図はいいよね。お皿にも似た柄があるとは知りませんでしたわ~さすが姐さん!
2011/12/20(火) 14:43 | URL | noel #-[ 編集]
☆noelさん こんばんは
芥子図、よかったよね。こういうのを今年だけで二点も見れたのは嬉しいわ。

どちらの鷲もこれまたコワモテすぎるくらいコワモテで(笑)。
お皿ではこのほかにも別な鳥を捕まえてるのを見たこともあるの。
ドレスデンかそこらの宮殿にあるはず。
外人向けやな~と思うわ。
2011/12/21(水) 01:01 | URL | 遊行 七恵 #-[ 編集]
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