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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

「大阪の至宝」2012年カレンダー

明日からいよいよ2012年度の都内ハイカイが始まります。
一月は四日間ばかりおります。二月は月初に一泊二日、三月は多分月末近い連休頃。
行く先々に期待を込めて寒い中をハイカイしますので、もし見かけられた方はお声を掛けてください。

2012年度の大阪市立近代美術館(仮)から出たカレンダーの紹介をすることにしました。
タイトルは「大阪の至宝」
むろん懸命に集め回ったコレクションから名品を選んだ、という中身。
(これらコレクションが散逸する可能性についてはここでは書かないけれど、もし失われても記憶には留めていたいね)
一ヶ月めくりの12点もの。

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一月は佐伯祐三の「人形」。実際この絵を初めて見たとき、その魅力にときめいたなぁ。
佐伯が衝動的に大金払ってこの絵のモデルの人形を手に入れたのも納得できる。

他の月も好きな絵が挙げられていて嬉しい。

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第二期は満谷国四郎の杏の白い花の木が嬉しい。そして去年回顧展があった白瀧の絵も出ている。


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暑い頃は成園の「祭りのよそおい」に始まる。これは哀しい絵なのだよ・・・三郎助の「山中湖」の空の色は、彼の描く美人たち同様、とてもスィーツな力がある。


そして最後の季節は前田藤四郎から始まる。随分前にナビオで見たときはイマイチよく思わなかったが、大阪近美(仮)での回顧展以来、前田のファンになった。こういうファン層を発掘するためにも、回顧展は必要なのだ。
劉生の静物画と、織田の「住吉」で一年は終わる。
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何かしら毎月たのしい気持ちになるカレンダーだった。
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