FC2ブログ

美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

旧島津製作所(現フォーチュンガーデン)

旧新島襄邸から徒歩10分ほどで今度は京都市役所に隣接する旧島津製作所へ向かった。

途中見かけた本因坊ゆかりの家。
IMGP9977.jpg

二つの色を見せる花。IMGP9976.jpg

島津製作所が出た後、ここはウェディングとレストランのお店になった。
かなり改造されたが、こうして穏健な使われ方になり、ほっとしている。

ファサードIMGP9978.jpg

窓の魅力は変わらない。IMGP0013.jpg

外壁の装飾はライト風。IMGP9979.jpg

玄関のシャンデリアIMGP9980.jpg

魅力的だ。IMGP9981.jpg IMGP9982.jpg

IMGP9984.jpg

武田五一の監修によるこの建物は長らく閉鎖されていたから、元の姿をわたしは知らない。
レトロな写真をみる。
IMGP9985.jpg IMGP9988.jpg

昔のエレベーターIMGP9987.jpg

階段は階により窓の形が変わっている。それどころか窓がないときもある。
IMGP9986.jpg
IMGP9989.jpg IMGP9996.jpg

一階はレストランと時間によってはカフェにもなる空間。
二階から上はそれぞれオリエンタル、コンチネンタル、と趣を変えてのウェディングルーム。
IMGP9990.jpg IMGP9991.jpg
IMGP0002.jpg

花の飾りも豊かに美しい。
IMGP9992.jpg IMGP9998.jpg

天井の漆喰装飾はシンプル。
IMGP9993.jpg IMGP9994.jpg
IMGP9995.jpg 

くつろぎたい。IMGP9999.jpg

ベランダから新しく増築された空間を見下ろす。巨大な竹と池とがどこかオリエンタリズムに光る。
IMGP0001.jpg
池の鯉はすべて銀色だった。IMGP0010.jpg IMGP0011.jpg

武田五一は楕円形が好きなのだが、「島津」だけに○に+のガラスを拵えた。
IMGP0003.jpg

屋上ではいずれ夏の楽しみもあるだろう。
IMGP0004.jpg IMGP0005.jpg

少し小さい部屋には島津製作所の記念館から借り出した様々な器具やめがね絵が展示されている。
こうしたインテリアも楽しい。
IMGP0007.jpg IMGP0008.jpg

島津製作所のポスターも可愛いが、巧く撮れなかった。IMGP0009.jpg

もう一度最後に玄関の装飾を見る。IMGP0012.jpg
本当にいいムードがある。

今後は二階はネット予約以外は使えなくなるようで、貴重な時間を過ごさせてもらえてよかった。

関連記事
スポンサーサイト



コメント
はじめまして。
別のブログのお友達が、最近「守屋多々志」さんが描かれた歌仙絵のついたカルタをオークションで落札したそうなので、どんな絵なのか検索していて、こちらにたどりつきました。

過去日記を少し読ませていただいたのですが、絵だけでなく、焼き物や建物、歌舞伎などにも通じてらっしゃるようなので、びっくりしました。

一度では読み切れませんので、これから、時々伺って読ませていただこうと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

2012/04/14(土) 07:53 | URL | yumin #/VhusVrI[ 編集]
何のお話からか
 昨日は  関ヶ原の薩摩の撤退の話になって 私が関が原を歩いてみたいと 
おもっているといったのです。で、丸に十の字の紋の話が ここにありました。
 凝ったつくり お金をかけた建物 籐の椅子 池・・・ため息です。
こんな式場の結婚式に 出てみたいです。あ、
 藤原氏と平氏 どちらが先に滅びたの と、聞かれて 維新までの 
栄光と滅亡を話していたんでした・・・ 
 
2012/04/14(土) 08:29 | URL | 小紋 #-[ 編集]
こちらこそはじめまして
☆yuminさん こんばんは
守屋多々志さんのカルタとはまた素敵ですね。
守屋さんはかなり好きな作家さんです。
物語性の強い、よい作品が多い方です。

現代美術は難しくて避けてしまうんですが、絵画・工芸・建築は好きで色々見に行っては、そのときの楽しかった記憶をぐねぐね書いてます。
ネットの時代になって、こうしてyuminさんともお知り合いになれて嬉しいです。
2012/04/16(月) 00:02 | URL | 遊行 七恵 #-[ 編集]
連綿と
☆小紋さん こんばんは

連綿と連想が連想を生んで・・・楽しいですね。
ここは本当によく出来てました。綺麗です。京都市役所に隣接してますから、アシもいい。

>  藤原氏と平氏 どちらが先に滅びたの と、聞かれて 維新までの 
> 栄光と滅亡を話していたんでした・・・ 

わたしは女紋がアゲハチョウ、つまり平家なんですが、祖母の連れ合いたる祖父は源氏系でした。
苗字もそれぞれの姓氏で、けっこう面白く思ったものです。
 
2012/04/16(月) 00:07 | URL | 遊行 七恵 #-[ 編集]
揚羽蝶
 姑は 女紋は揚羽蝶を使っています。 でも彼女の婚家の紋は違います。
 夫亡き後 苗字が違う 実家の面倒見ていましたから かしら。
 私もどちらかと言えば 母の実家の笹竜胆が すっきりして好きです。
 太って喪服を作りなおした時 笹竜胆を入れたような・・・ 
 デザインとしては 最高だと思う 日本の紋です。  
2012/04/16(月) 05:56 | URL | 小紋 #-[ 編集]
この紋所が目に入らぬかっ
☆小紋さん こんにちは
和のデザインとして「紋所」は最高の位置にあると思います。
ほんと、すばらしい。

ところでこの島津製作所さんは別に島津侯とは無縁な島津さんだということでした。
2012/04/16(月) 08:59 | URL | 遊行 七恵 #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

フリーエリア