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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

七月の東京ハイカイ録その1

七月の首都圏潜伏&ハイカイの始まり始まり~

とにかく寝てました。新幹線に乗って京都で隣に人が来て、それから目が開いたら豊橋通過。少し時間見て外を見たら、もお浜名湖。静岡を通過した時点で助六を食べる。
わたしはおいなりさんめちゃくちゃ好きなの…
のりまきも具が少ないけれどわるくなかった。おいなりさんものりまきも、具が多ければいいというものではないわい。

東京駅からは江戸バスに乗る。これが一番ホテルに行くのに都合がいいのだ。
にゃんこが小判に「百円」と書かれたのを持つ絵のバス。
新日本橋あたりで、スカイホップバスの停留所をみる。それは何なんだろう。
ああ、定期観光バスなのか。けっこう高いね。

さてホテルで荷物置いたりいろいろしてから新宿経由で世田谷代田へ向かう。
京王線から小田急は行きにくいけど、JRと小田急はイケイケになってるんやね。
これは初めて知ったわ。

代田に来るのは久しぶり。斎田記念館へ。
南画の特集。大岡雲峰、谷文晁、岡田閑林らの絵を見る。
最初に蹄斎北馬の肉筆画と焼き物があり、上品な佳さを感じる。
雲峰の達者な筆捌きがいい。エネルギッシュな動きで雀や鯉を描いている。
一方で眠る荘子を大胆な肥痩で表現し、黒い蝶をそこに配する。
谷文晁の佐竹本三十六歌仙の模写もよかった。彩色が特にいい。そっくりではないのがまた面白くもある。
全部は出なかったが、こういうものを見ることができて、本当によかった。

新宿まで11分。そこからJR乗り換えて中央線の特快で御茶ノ水、乗り継いで上野へ。
まず藝大へ。
「契丹」ついこないだ龍谷ミュージアムで西域の仏教美術にときめいたけど、今回は内モンゴルの草原の民の遺宝と文化にときめいた。
詳しくはまた後日書くけれど、やっぱり民族の違い・文化の違いと近似というものは本当に面白い。

さて大繁盛のマウリッツハイス…都美へ参りました。
構造が変わったので自分がどこにいるのかがわからなくなった。
あの二階へあがるまでの空間はどこへ消えたのだ、目玉作品を置いていたあの場所は。
…フェルメール見たさの大行列がすごい。これはもぉ遠目からにした。
見た人々はしかしその感銘を心に残せるのだろうか。

何点か面白い作品もほかにあり、まぁ納得して会場を出た。
出て、二階のレストランでボロニア風なドリアを食べてから、西洋美術館へ向かう。
最近夜にならないと油ものが食べられない。本当はよくないんだが、朝も昼もいよいよだめになっている…
 
西洋ではベルリン。こちらにもフェルメールが来ているが、そこへたどりつくまでに彫刻群が捕まえに来る。
実にいろんな素材で彫刻があるものだと感心する。
菩提樹、胡桃、樫、大理石…

かなり疲れてきた。今回は常設はあきらめて、そのまま有楽町へ。
日比谷図書文化館へ向かう。日比谷公園は広いので遠いなあ。
先月の名取洋之助展のときにもらったチケットが当選してたらなあ、と来たのだが残念。

外へ出ると大きな声が聞こえる。
ああ、金曜日だ、官邸前のデモだ。…向かう。
これだけの大きな声を首相はなんと思うのか。無視し続けてていいのか。
いろいろと考えながら帰途に着き、近所のスーパーでスイカを買って、ホテルでかじる。

一日目終了。
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