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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

ハノイをハイカイ その2

二日目。中華料理「桃李」で朝食ビュフェ。フォーがとてもおいしい。
スイカジュースもドラゴンフルーツも大好き。
シンガポールでもそうだが、南国フルーツが好きなので喜んではぐはぐ。
卵料理はリクエスト式。トマトとチーズとハムのオムレツ。チーズとトマトだけでもいい。

ベトナム半日観光をオプションでつけてたので、8時半にはお迎えがある。
ベトナムの好青年。日本語はまだまだだけど親切で誠実そうなのがよみとれる。
マスクをもらう。助かるなあ。

幼稚園の前を行くが、子供向けのどうぶつ絵が可愛い。
塀のモザイク壁画もいいが、これでギネスを目指しているらしい。
路面のレンガの刻印。IMGP0654.jpg

植民地時代に建てられた西洋建築が林立する。それら全てが美しく、そしてそれら全てが汚れている。
亜熱帯の木々が影をつくる。日除けになるがしかし日は強い。雨の予報はあっても雨は降らない。
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途中で見かけた中華風邸宅の塀。IMGP0655.jpg

1076年にベトナム最初の大学として開設された「文廟」へ行く。
中には孔子を祀った「奎文閣」がある。
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中国の影響下にあったので、非常に中華的な瓦屋根でそれがまた綺麗。
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盆栽と花文字が素敵。IMGP0673.jpg IMGP0682.jpg

中には科挙の合格者の石碑。亀の上の碑。上野碑と字が出たが、それだと「花上野誉碑」ですな~~
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踏み石ひとつにしてもお獅子がついてたりする。可愛いのう。
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こいつもカワイイ。IMGP0678.jpg

キッチュな彩色の作り物があるところがさすが。
不思議な盆栽は確かホンノンボとかいうはず。
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前に本の宣伝で見たが、確かにちょっとというかかなり日本のそれとは違う。
しかし盆栽に宇宙観を織り込むところは似ているかもしれない。
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主に道教の宇宙観が入り込んでいる、らしい…

旧市街地へ。昨夜の水上人形劇の近くでいったん下車して歩く。
歩くのが怖いような車とバイクの洪水。
徒歩スピードが通常の1/7くらいに落ちている。

マリンタクシーという緑色のがボラなくていいそうな。
そんな知識をガイド青年は与えてくれる。
レーニン像の前を越えて、そこで初めてここが共産国だということを実感する。

ホーチミン廟に行く。
わたしはホーチミンの遺体が保存されているのを小学生の頃から見たいと思っていたのだが、まことに無念なことに現在工事中で、とうとう中に入れなかった。
とはいえまたハノイに来れるかというと、そんなのは無理なので仕方ない。
大理石のホーチミン廟を遠目に見る。IMGP0660.jpg

夜はライトアップされるらしいので、それを楽しみにしよう。
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こちらは大統領府だったっけ。IMGP0668.jpg
もう忘れている。どうも違う気もするがまぁいいや。

ハノイは花が多いので、蝶もとても多い。それを見るだけでもよかった。
大理石の廟を遠目にしつつ、花を見て歩く。
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次に一柱寺に行く。IMGP0663.jpg

千年の歴史があるそうだが、本体を支える柱は作り直されすぎていて、あまり面白くはない。
周辺の装飾は当然ながら中国文化の影響を受けている。
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あとで知ったことだが、1954年にフランス軍は何を思ったか、これを爆破して去って行ったらしい。
腹いせだとしてもやることがひどい。
ただし翌年にはベトナム人の手でこの建物は再建されている。
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ホアンキムエ湖の玉山祠に入る。ここもキッチュで面白い。
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だいたい中国文化の影響を受けたのが現地化すると、また妙に面白味が増すのだよな。
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ねこ発見!IMGP0689.jpg

池の南の半ばに浮かぶ「亀の塔」はロングすぎて撮れず、次回を待つ。
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それにしても申し訳ないことに、孔子廟とこことがアタマの中で混ざり合ってる。
写真が間違っててもカンニンしてください。

ガイドさんは土産物屋につれて行こうとしないひとで、何も買っていないまま。
それが今回は何でもあるビルに入る。しかしあくまでもただの見物で、買うことはしないというか出来ない状況に。
あまりに凄まじい大・活・活況で、何がなんだかわからなくなったのだ。
いや実際この無秩序と大混乱は一体何なんだろうか。
買うことはおろか手にとって商品を眺めることさえ出来なかった。
完全なる敗北以前の問題、相手にさえしてもらえなかった感じ。参ったな~
市場の名前も覚えられなかったのは、その凄まじさに負けたからか。

車窓から見えたカテドラル。IMGP0695.jpg
ここへも後日行くのさ。

ベトナム料理のランチへ。青磁のお皿がきれい。IMGP0699.jpg
本当はこういうのを見たいし買ったりしたかったのだが、全く無縁なのでせめて写真だけでも。

ここのフォーはだめだったが、魚なのか鳥なのかわからないものが飴煮になったのがおいしい。
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ほかにもトマトとトウフのスープが出たが、そのトウフのおいしさにびっくりした。
近年こんなにおいしいトウフは食べてない。
近所にほしいようなトウフ。

店屋はけっこう綺麗な作りだった。IMGP0698.jpg

壁にはベトナム人の画家の作品。たぶんカラーを描いている。ちょっと未来派風で素敵。
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通路には小さな水の流れもある。IMGP0696.jpg

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一旦ホテルに戻る。そこでオプションは終わり。
ありがとう、ガイド青年。

ここまでが二日目の前半。

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