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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

ハノイ美術博物館

ハノイの美術博物館へ行った。殆ど相客はいない。貸切状態を楽しむ。
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ここにも石像がたくさんある。
ゾウさん大好き。IMGP0798.jpg

インド系か。IMGP0795.jpg

アジアの美を感じる。

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うい奴め。IMGP0797.jpg

古いレリーフはその民族の歴史を映す。
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これを見ると、どうしても「孔子暗黒伝」での「精霊の村」を思う。
手に持つものはなにか。

闘うゾウ。IMGP0800.jpg

拓本がたいへんたんさんあった。
つい先日、こうした石像の装飾文様は写真撮影されたものより、むしろ拓本のほうが細密に写ると言うことを聞いた。秋艸道人はそれを知っているからこそ、多くの拓本を採ったそうだ。

ここには飛天。IMGP0799.jpg

工芸品はみなとても繊細。螺鈿の美をたのしむ。
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絵はガラスが映りこみすぎていて見づらい。

'30~'40までの近代美人画はたいへんよかった。
台湾で見たものにも通じる。日本婦人を描いたものもいくつかある。

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近代日本画の技法に近い。

自然を描いた近代絵画もいい。
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ドイツロマン派風。IMGP0821.jpg


'60年代の作品に覚えのあるものがあった。
福岡アジア美術館に来た作品である。IMGP0820.jpg

こういうものに再会できるのは嬉しいが、まだ先ほどの景色が蘇るので非常に困った。


建物もすてきだが、ほかに相客は殆どいない。
プロパガンダ芸術はよくわからないのでパス。
思想が芸術と絡むと本当に面白くなくなる。
だからわたしはソ連の芸術、特にロシア構成主義が好きではなく、帝政ロシア末期のイワン・ビリービンの世界を偏愛するのだ。

建物では階段の螺旋が非常に魅力的だった。IMGP0822.jpg

装飾も美しく、それだけでも見る価値がある。
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外観も中も美しく、それがこうして有効利用されているのは本当に素晴らしい。
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タイトル表記できないことが残念だが、仕方ない。
いい美術館だった。

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コメント
人のブログ見て、行った気になる
いやぁ、長いこと行ってらしたのねぇ。
私は旅行って縁遠いので、いつも人の
土産話を聞いて行った気になります。
遊行さんのブログはいっぱい写真が
あるから、楽しいです~♪
2012/11/05(月) 19:33 | URL | えび #-[ 編集]
仮想旅行もたのしい♪
☆えびさん こんにちは

読んでもらいありがたいです。
この行間からにじみ出る、わたしのわけのわからんアタマの動き。
本当にアジアの無秩序と混乱にヤラレましたわ。
しかしハノイの人々の識字率の高さには親愛感を感じましたよ。
みんな新聞を楽しみにしてたり色々。
(そのわりに本屋がない)
ああ、ベトナム帰りのわたくし。
2012/11/06(火) 08:59 | URL | 遊行 七恵 #-[ 編集]
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