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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

2013年、トーハクに初詣した

毎年けっこうな催しが開かれる。
トーハクはやっぱりすごいなと感心しながら訪れる。

博物館に初詣
いいタイトルだなあ。わたしは基本的に三が日はどこにも行かずひきこもり、ようやく9日から11日の間に近くのえべっさんに詣でて初詣となるわけだが、こうして「博物館に初詣」と言われると、霊験あらたかなキモチにもなる。

ぱちぱちと好ましい展示物を撮影したので、それをここに挙げる。
全体を写したものもあれば、ごく一部だけ撮ったものもある。
タイトルを挙げるのもあれば、ないままなのもある。


十二支図。トリはサヨナラした。IMGP1087.jpg
ごめんね、わたしはトリが苦手なの。他にも消えてるどうぶつもいてますな。

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・・・いや、やっぱり可哀想だ。ニガテだというてサヨナラばかりしてどうするんだ。
というわけでこちらも。・・・でも足りないな、メンバー。

国芳の十二支。IMGP1089.jpg
やっぱり正月は遊び心に満ちてて欲しいねw

十二類絵巻。狸は可哀想だが、そういう役回りだわな。
文福茶釜以外、狸がいい奴だというのは・・・ちょっとないかも。
金長たぬきの話は侠気にあふれつつ、可哀想だしな。
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中世の発心譚は半分冗談なのかも。


こっちはシャレにならない話。「賢学草紙」。京博にもいいのがあるが、こちらはモロに蛇になる。
道成寺と同じパターンのほう。救いのない話は中世に多い。
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可愛い引き手など。七宝はいいなあ。
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鳥獣戯画の模写から。
猫可愛いwIMGP1097.jpg

カエルのみんな。IMGP1098.jpg

九谷焼。なかなか鋭い眼の鳥がいる。
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能装束に住まう獅子。これなるハ東の都の池之端ノその奥に住まう獅子ナリ。
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月次絵巻。先月も見たが可愛い女児がいる。
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横山大観「游刃有余地」IMGP1110.jpg
この絵を見ると、横山光輝「戦国獅子伝」を必ず思い出す。
この丁に対し、梁の文王は無残なことを強いるエピソードが描かれていたのだ。
絵の雰囲気は小杉放菴の描写に近い。

観山の「弱法師」も出ていた。そしてこの二点について、鏑木清方と安田靫彦の対談の中で言及されていて、なかなか興味深いことを言っている。
その対談は東近美60周年記念に出た『現代の眼』アンソロジー『美術家たちの証言』の中に収められていた。
美術家たちの証言  東京国立近代美術館ニュース『現代の眼』選集美術家たちの証言 東京国立近代美術館ニュース『現代の眼』選集
(2012/11/02)
東京国立近代美術館



最後は可愛い浮絵から。七福神と唐子。こういうの、楽しくていいな。
IMGP1108.jpg IMGP1109.jpg
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