美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。
今月のトーハクの常設。
好きなものが次々現れるから、やっぱり毎月見ていたいもんです。
見返り牛。
表具も牛らしく車輪文様。
ちょっとだけアップ。
こっちは駿馬たち。「丙午」表記もある。
鷺もいた。
鷺たちてんこもり。
今度はうさぎ。宗達だったかな。
ういやつよの。
絵巻を少しばかり。
西行絵巻。大師お手植えの松をみる。
秋にはシカたち。
風雅を友として生きる。
わたしの愛する寛文小袖の登場。
どちらから見ても素敵。
明治の古径はこんなのも描く。
悪童の顔とアヒルたちと。
青邨のお獅子
これのお子さんは静嘉堂にいる。
虹が出た。
唯一の洋画だな。
川瀬巴水の版画がたくさんでているのが嬉しい。
わたしの大好きな、雪の寺嶋村が出ていて嬉しい。
トーハクはここまで。
つづいてこちらは國學院大學博物館の考古学コーナー。
注:撮影は許可を得ております。いらっしゃい~
埴輪三人衆のお出迎えから始まる。
世界を現す銅鼓
可愛いかえるちゃんがいる。
別な銅鼓
こっちにはなにやらナゾな物体が。
「バロム1」の敵・魔人ドルゲを思い出したなあ。
鏡もあります。
技工に技巧を重ねた工芸の粋。
優美な造形。
ハローまいど!そんな声が聞こえてきそう。
岡本太朗が縄文好きだというのもなんとなく納得する。
太陽の塔のご先祖様かもしれない。
ありがとうございました、國學院大學博物館。
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川瀬巴水やっぱりいいなああ。
縄文も弥生もかわいいですね。
あ、そうそうベルンで鳴り物入りで開催中の「秦の兵馬俑」展にいってきました。
知り合いに日本で見るのは無理だよ、と言われたもんで。
良かったです!
大丈夫でした~
> あ、そうそうベルンで鳴り物入りで開催中の「秦の兵馬俑」展にいってきました。
鳴り物入りの兵馬俑、と勝手に解釈したわたしの眼前に、兵馬俑たちがブンチャカ楽隊してるのが浮かび上がってきましたわ~~
ベルン、なつかしい。