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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

9月の東京ハイカイ録 2

三連休の最後は弥生美術館、浮世絵太田美術館、三井記念美術館の三館を回りましたわ。
この日は敬老の日なので晩御飯をママと一緒にしようと約束したので早く帰らないとあかんのですよ。

宿から弥生に行くのいつも苦労してたけど、今回新たなルートを開発。宿は東京まで送迎してくれるので、そのバスで東京へ出たら、丸ノ内線に乗り、後楽園で東大前へ。
これが一番楽だしお金も使わないのでした。
知らんかったな~~アタマがわるいぜ、7eさん。
展覧会の感想はまたそれぞれ別に。

さて今期は村岡花子の特集で、TVドラマのファンと思しき集団がどわーーーっ
えーと…まぁけっこうですわな。
こないだ大丸心斎橋で「モンゴメリーと赤毛のアン」展を見た。
その時の感想はこちら

えー正直な話、今回のドラマ化のせいで、却ってわたしは村岡花子という人から遠のいてしまった。
それは仕方ないことやな。
柳原白蓮の綺麗さにも改めて感心する。
それも若い頃と、晩年の老婦人になってからの綺麗さが飛びぬけていて、非常に感銘を受けた。

夢二美術館では連携して、同時代の美人たちの紹介などもある。
笑えたというか納得したというか、美人芸妓の三都比べがあり、東京はみんなシャッキリしていて、大阪はモッチャリしている。京都はまた別。
わたしは顔は誰とも似ていないけれど、この大阪の芸妓たちのモッチャリした感覚、自分にも出てるなあとしみじみ実感した。

華宵コーナーは帽子の特集がメイン。センスのいい人だけに描かれた少女たちはみんな素敵なモダンさをみせていた。1920年代の美少女達。


下るのは別にいいので根津駅へ。
次は明治神宮の浮世絵太田。

妖怪・幽霊・妖術師のいよいよ掉尾を飾る妖術師たち!!
瀧夜叉姫、天竺徳兵衛、児雷也、大友若菜姫…
みんな大好き。カエルが使い魔というのが多くて、今回はカエルだけでどれくらい出演していたことか。
「白縫譚」は昔から憧れてるが、なかなか読めないまま来ていて、資料も案外見ていない。
国貞の傑作。「白縫大尽」こと男装の大友若菜姫と敵方で女装する鳥山秋作との対峙がいい。
こういう倒錯美が何よりも好きだ。
それから「八犬伝」の尼・妙椿。いいねえ~~
ドキドキしながら見て回り、やっぱり本を買ってしまった。

最後は三井記念。
能面が薄闇の中で浮かんでいるように見える配置に息をのむ。
綺麗であり、怖い。

今回は戦前に活躍した歌舞伎の名優たちの舞台のパネル展示やその衣裳が展示されていた。
こちらにかなり入れ込んでしまった。
わたしは見てもいない昔の歌舞伎役者たちのファンなのだよ。

ああ、いい気持ちでメトロリンクバスにのり、高島屋の前から東京駅へ。
お母様にごま半月とエンガワの押し寿司などなどお土産にして帰阪する。
九月の東京ハイカイはここまで。
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