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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

藤城清治卒寿記念展

銀座の教文館は藤城清治さんの新作を発表する場でもある。
1924年生まれの藤城さんは変わらずお元気で、毎日製作にうちこんでおられるそうだ。
今回も喜んで作品展を見に行った。

ケロヨンである。
わたしが生まれた頃くらいのアイドル。長く茶の間の人気者で、グッズもたくさんある。わが家にもコップがあった。
そのケロヨンの新作。

けっこう眠たそう。

ケロヨンと友達のモグちゃんのハグ。

なんで泣くかは知らないけど、泣いたときもケロヨンがいる。いいなあ。

大人向け「西遊記」の挿絵もある。
孫悟空の虎退治

妖しい女も現れる。

二人孫悟空


邱永漢の小説に藤城さんの挿絵。
今、確かこの作品は糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」で見ることが出来るのではなかったかな。

藤城さんは銀座が大好きだ。
銀座の名店を作品にしている。

ミキモトですわね♪


東京 銀座 資生堂 この名乗り自体が名コピーのようだ。

次が素晴らしい。

空也の最中。しかも元ネタの空也上人のように六文字を吐き出している。いいアイデアやなあ。

物語を描いたものも出ていた。新旧共にいい作品ばかり。

「赤い靴」カーレンはもう自らの意思では踊りをやめられない。

日本神話を描く。

天岩戸が開いた瞬間。


黄泉から戻り、蓮池で禊をするイザナギ。

順は逆だが、共に闇が払われた瞬間を描いた名品。

こちらは聖人伝。

聖フランチェスコが父に、自ら着ていた衣服を返すシーン。

「風の又三郎」

幻想的な美しさに満ちている。

まだ若い頃、藤城さんはこのようにたくさんの猫と暮らしていたそうだ。こたつ猫たち。


軍艦島の風景


藤城さん、いつまでもお元気で楽しい作品をお願いします。
 
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