美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 **なお現在コメント欄を閉鎖中です。

IMARI 伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器 /北大路魯山人

サントリー美術館で見たものが東洋陶磁美術館に来た。
もっと早く行けばよいのに際にいき、特にどうのこうの書けないまま終わりそうなので、せめてチラシだけでも、と思った。

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真ん中のは明らかに欧州に輸出されたもの。春信の清水から傘で飛ぶ女とよく似ている。
頂点に立つ美人はどこか遠くを見上げている。壺の裏にも同じように傘を持って舞う女がいる。色もいい。

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上の中と左。トラがにゃはーって感じで可愛すぎる。虎ちゃんの下では男女がお出かけ。これは右の胴の絵柄なんだが、続いていると、虎ちゃんが噛みに行きそうである。

虎ちゃんの絵は可愛いが、上のつまみと言うか止まる鷹が結構精悍なのである。
もしかすると虎鷹図なのかもしれない。
関係ないが今年の日本シリーズはタイガースvsホークスだった。虎と鷹。

右側のは遊楽気分がにじんでいる。なおそこに描かれる民家、出光美術館所蔵の九谷焼の民家を描いたものとよく似ている。

中段左、遊女たちのいる建物。客はまだ来ない。縁飾りも優雅な皿。
右は縁の柵の向こうのこぼれる花々がいい。中の三つの瓶はドヤ顔の水戸黄門と助さん角さんぽいな。

下段も遊楽気分が横溢したもの。着物の柄もなかなか細かい。

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上段の左右、特に右は綺麗で赤とオレンジの色の対比がいい。
中の遊女とカムロたちが優雅。

中段、左はつまみはウサギだが、中の絵は鷹が雉を捕まえたところ。うーむ、喰われるな。

下段は高蒔絵。唐獅子の迫力満点である。


イメージ (18)
ああ、東洋陶磁でよく見かける美麗な・・・

最後まで楽しませてもらった。
この展覧会は台北の故宮に行くそうな、
11/30まで。

サントリーのチラシはこちら。
イメージ (53)

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こちらは北大路魯山人。イメージ (25)
世田谷美術館で見た塩田コレクション。

イメージ (26)

こちらも色々と良いものが集まっていた。
わたしは特に椿文茶碗がよかった。何度も見ているが、やはり魯山人はいい。
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