美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

呉市に遊ぶ

呉に行った。何年ぶりになるのか、本当に久しぶり。
今回の目的は入船山記念館など海軍関連の建物を見ることと大和ミュージアムに行くことで、時間はそうたいしてないが、まあ楽しもう。
ところで「」という字をよく見ると、ハローと手を挙げているような姿に見える。
バイバイにも見えるしファイティングポーズを取っているようにも見えるが。

呉は軍港だったのでその関連施設は今も生きている。
海自の施設になって大事にされている。

とりあえずわたしは入船山に行くことにしたので観光案内所のひとに聞いてから出向いた。
呉阪急ホテルの横を歩いて、橋を渡って・・・
おっ
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なんかよくわからんがかっこいいぞ。

さて道を軽く曲がって、「←入船山」の表示を見つけた。
そこには赤く塗られたモダンな建物があった。
海自の建物で、やはり戦前のもの。
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道なりに坂を上ると彫刻がずらりと並ぶ。こういうのもいいな。最近はネットで後ろからの彫像の写真が流行っているが、ここではナシね。

海上自衛隊音楽隊の看板が掛かる建物の端には無用門があった。同じ色で統一されているのはいいな。
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建物を用途別に色分けしているのはマカオで見たのが最初だったが、あれはいいと思う反面、まぁ問題もあるかも知れない。
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先に呉市美術館に入る。ここは1982年開館でその時に建てられた建物なのだが、階段だけがどうも一昔前の風格を持っていて、ある種の違和感が強い。これだけ持ってきたのですか、と尋ねたらそうではないという。
瓢箪型の装飾のついた見事な階段で親柱も可愛い。

展覧会の感想は別にする。こちら

そうそう正岡子規の句碑があった。クリックしてください。
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入船山記念館へ。
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ここは撮影可能なのでパチパチ撮り倒させてもらったが、自分の撮ったものはまた別項で挙げるが、とりあえずこういうところだとご紹介。
いいイラストもある。
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わたしが以前に行った時よりずっと綺麗になっているし、いい感じの展示も多い。
クイズラリーもしていて楽しかった。

今回はこの展覧会を見ようと思って呉ツアーを思い立ったのだ。
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櫻井小太郎ね。つい最近も見てきたのでいいタイミング。
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こんな資料もある。
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火薬庫も展示室になり、入るとひんやり。
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素晴らしい建物でしてね、わたくしもパチパチ撮り倒したので、それはまた後日。
なおクイズラリーに合格したのでご褒美を頂きました。
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さて、東郷平八郎の離れに来たとき、ボーイスカウトの少年らがいるのに気づき声をかけると、遠足で来てたみたい。
「大和ミュージアムへはどういったらよいですか」とわたしが尋ねると、中の一人の少年がたっと走り出て、道路の確認をし、戻ってきて的確な道案内をしてくれた。
さすがボーイスカウト。確認・報告がきちんと身についている。わたしも丁寧にお礼を言うてそちらへとことこ。

というが、先にお昼を食べに行きます。
海自の建物はいいなあ。初めに見たのをもう一度見ておく。
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思っていたのが呉れーめん発祥の珍来軒。しかし!まさかの改装工事中、がーーーーーーん。
で、れんが通りの一軒に入って軽く食べてから、呉の人々のソウルフードの一つ福住フライケーキを。
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これは揚げたてのアンドーナツ、サーターアンダギーの仲間なんだが、あまりに美味しくて、二つぺろ。
あとの三つはお土産にしたが、まあ実に美味しかったです。
はっきり書くけど、生まれてからこれ以上のアンドーナツは食べたことがない。
ああくらくらした。

橋のたもとに咲く。
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大和ミュージアム。これがまた素晴らしすぎた。
こちらも撮影可能な常設をぱちぱち撮り倒したので別項。
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先に特別展に入る。
「日米最後の戦艦 戦艦大和とミズーリ」
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船は好きなんだが、わたしは戦前の豪華客船一辺倒なので戦艦はなあ、と思いつつも見に入り、大和と共に沈んだ日系アメリカ人青年の生涯を紹介する展示に涙腺が崩壊しそう。
そう、こんな立派な戦艦拵えても戦争で死んでちゃなんにもならない。
戦う船として生まれてきてても、実際に戦ってはいけないし、また戦う前に沈んでたら勿体ないし、ああ、もうやっぱり船が可哀想で仕方ない。

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大和と共に海に沈んだ乗組員一人一人の名前や写真の展示を見るといたたまれない。
やはり平和を守らなくては、9条を大事にしなければならない。
こうした人々の犠牲の上に現在の平和日本があるのだから。

常設展もたいへんよかった。
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1/10の立派な大和の模型があったり、金剛のボイラーの再現があったり。
うわーっと圧倒されたよ。
呉という町がいかに技術の最先端の現場だったかを知ったね。
そしてやはり平和の尊さについて思いをはせた。
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子どもの頃、少年誌のグラビアに戦艦大和の細かい大解剖が載ってた。
大伴昌司ではないと思うけど、そのあたりはわからない。
そこに「大和ではいつでもタダでアンパンが食べれる」とあって、無料自販機?に憧れたもんでした。
そしてわたしは本放送ではないが再放送で「宇宙戦艦ヤマト」を見ていたので、第一話に戦艦大和が呉から出港するシーンをよく覚えている。松本零士アニメなのに、そこにいる人々が水木しげるキャラになってるなあと子供心に不思議に思ったのだ。

鉄のくじらへは時間がなくて行けなかったし、土曜なので旧鎮守府庁舎にも行けなかったが、いいツアーになった。
また行きたいと思う。
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ところで呉はパイナップルケーキが名物なのです。
ツイッターで教えていただき、喜んでおりました♪
今度は珍来軒にも行くぞー!

港には船がいっぱい。
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おお、冒頭のあれはこれでした。
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また来よう。
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