美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

琳派と風俗画 宗達・光琳・乾山・抱一

大和文華館の春の恒例風俗画展を楽しんできましたよー
毎年この時期になるとお庭が明るく華やかになる。
それでキモチも浮かれるので、やっぱり綺麗な作品を集めたものを見るのがいちばん好い。
「琳派と風俗画 宗達・光琳・乾山・抱一」展
毎年今の時期に会える作品がずらりと並んでいるのが嬉しい。
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扇面貼交手筥 尾形光琳

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武蔵野隅田川図乱箱 尾形乾山

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蒔絵椿紫陽花花文提重

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阿国歌舞伎草紙

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沃懸地青貝金貝蒔絵群鹿文笛筒 伝本阿弥光悦

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婦人図

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竹製蒔絵椿柳文茶入 酒井抱一図案・原羊遊斎

挙げたもののほかにもお馴染みはたくさんある。59点のうち25点は特に好きなお馴染みなので、いいココロモチで見て歩いたが、向こうもガラス越しに「あ、また来てるな」くらい思ってくれてるかもしれない。
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光悦と宗達の関係した仕事もいくつか見受けられる。謡本や刀匠名書など綺麗なこしらえで、こういうものを見ると安堵する。

宗達の伊勢絵も二枚出ていた。
チラシは「芥川」、もう一つは「衰えたる家」今の時期に合う藤に絡んだ話の絵。

乾山のいいやきものも多い。
夕顔文茶碗、竜田川文向付など大好きなものが並ぶ。

渡辺始興 四季花鳥図押絵貼屏風 これも優雅でいい。左隻が出ていた。芙蓉にカマキリ、バッタにコオロギ。萩に白菊、ムクゲなどなど。
琳派の流れの中の花鳥図は華やかで楽しい。

寛政11年(1799)4月6日、応挙らが東山で遊んだ記録を記した「東山第一楼勝会図画帖」が出ていたが、今回は山口素絢えがく文を書く遊女が開かれていた。座りながら膝に巻物を開いて筆を持つ女。

そして松浦屏風。楽しいねえ。

青貝葡萄文短檠 綺麗な青貝細工。ああ、いいなあ。照明器具をこうして飾る美意識。

今回初めて見たのは工芸品いくつか。
是真 黒漆墨形根付 墨を斜めにしたような形。これはリアルやなあ。

木彫根付 梨を食う蜂 江月 梨の内側を食い尽くしている。

象牙根付 銀杏の実 リアルすぎてびっくり。

かなり面白く見たなあ。
毎年のことながら明るいココロモチになれるのはありがたいです。
5/22まで。
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