美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 **自宅でログイン出来ないので、現在「遊行七恵、道を尋ねて何かに出会う」で感想を挙げています。

東博で見た「鼠草紙」

御伽草子などをモチーフにした絵巻、絵本を見るのはたいへん楽しい。
物語が遁世譚などであっても。
子どもの頃に最初に意識して読んでいたのが「昔話」だったからかもしれない。

「鼠草紙」はサントリー美術館蔵の絵巻が有名だが、この物語自体人気だったので、多く作られている。
わたしは以前に篠山市立青山歴史村でも見ている。

今回、東博本のを見た。嬉しくてパチパチ撮影させていただいた。
普段より大きい画像にしているので、端が切れているが、全体を見るならクリックしてください。

婚礼の様子
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準備中
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ややこ(赤ちゃんのこと)だっこするママさん
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鼠の国の往来、座頭たちが急ぐ。犬にほえられる。
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鼠が擬人化されていて犬は犬のまま、というのは古今東西のお約束なのか。
ミッキーとプルートの関係。

幸せな頃
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湯船のお風呂を拵えてもらうのは贅沢だった時代。

しかし秘密は必ず暴かれる。
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姫よりもむしろ侍従の表情が凄い。

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相談する二人。もうこんな「悪縁」は切らねばならない。選択の余地はない。
異類婚で最後まで添い遂げるのは、まぁあんまりないですね。

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罠にかかり正体を現わす!

これが縁の終わり。
姫と侍従は速攻で人間界へ帰り、いい縁談に飛びついて、さっさと再婚。
世を儚んだ鼠の権守は出家。
まさかの天敵の大猫さんと共に修業に励む・・・

可哀想だが、どうにもならない。
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