美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

法隆寺館でみた御仏

東博本館の第5室で「ほほえみの御仏」展が開催されているのにあわせ、わたしも久しぶりに法隆寺館へ出向いた。
思えば正倉院よりまだ昔の時代の仏像などが鎮座ましますのである。
わたしが最初に行った1989年11月当時、晴れの日の木曜の数時間のみの開室だった。
「晴れろー晴れろー」と願いながら当時の建物に出向き、そこでいきなり摩耶夫人と侍女たちのfigureを見たのだ。
衝撃的だった。
写真では見ていたが、ガラス越しとはいえ本物を目の当たりにした時の衝撃は相当のものだった。
正直にその時の気持ちを言葉にすると「・・・こわい」だった。
これはあれだ、最初に高島屋史料館に行った時に照明が落とされた空間にぼんやりと浮かび上がった玉虫厨子、あれを見たときと同じ恐怖だった。

やがてこの立派な法隆寺館が作られ、雨など天候に左右されることのない開室となった。
それから数度来ているが、最初の記憶に支配され、今でもなんとなく怖い。
だからあまり来ていない。

幡をみる。カメラがどうしてもぶれる。腕が悪いだけの問題ではないのかもしれない。
わたしはあまり仏像など信仰関係の対象を撮るのが好きではないのだ。

妙に艶めかしい目をしている。IMGP0164_20160629165955a22.jpg

舞う。IMGP0165_20160629165957c16.jpg

楽しそうなふたり。IMGP0166_2016062916595824c.jpg

そして釈迦生誕像IMGP0167_20160629170000c0f.jpg
影に惹かれた。

時代は下り、綺麗な螺鈿が嵌められた長持ち。
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文様が続く。IMGP0170_20160629170157bb2.jpg

仏具IMGP0171_20160629170159958.jpg

心和むふたり。IMGP0173_20160629170202e0c.jpg

         IMGP0172_2016062917020092a.jpg

鏡があった。IMGP0174_20160629170931301.jpg

細部をみる。IMGP0176_20160629170933bd5.jpg

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IMGP0178_20160629170936a52.jpg

IMGP0179_20160629170937c09.jpg

瓶 IMGP0180_20160629170955891.jpg

天馬の線刻がある。
IMGP0181_2016062917095650e.jpg IMGP0182_20160629170958722.jpg

夥しい仏像の並ぶガラスケースを撮る勇気はなかった。
半跏思惟像は一体二体ではない。
ただただ拝観するばかりだった。
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