美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 **自宅でログイン出来ないので、現在「遊行七恵、道を尋ねて何かに出会う」で感想を挙げています。

姿を伝える 形をたどる

正木美術館「姿を伝える 形をたどる」展に行ったのは最終日の前日だった。
イメージ (27)

チラシは騎獅文殊図 良全・乾峯士雲賛
5髷の少年文殊が剣を構えながら獅子に乗る図。獅子は束子のような鬣を持ち、前歯をにょきっと出して、ブサカワでなにやらフキゲンな顔を組んだ手の甲の上に置いている。少年文殊のきりっとしたお顔より、こちらの大きな顔についつい目が行く。

白衣観音像 古源邵元 こちらは岩にもたれて思案中。
イメージ (29)

一葉観音図 玄照  真っ向正面の顔。白い。なにやらマンガに出てきそうな風情がある。

渡唐天神図が二点あり、それぞれ紅梅、白梅を持っている。

人物ではない絵が現れた。
竹図屏風 ザ・竹!という感じの一面篠竹が隙間なくズラッッッ
こうした金屏風がかくれるくらいに整然と植物、という屏風は大好きだ。

白鳳から飛鳥の金銅仏をみる。
釈迦誕生仏と菩薩半跏思惟像。どちらも小さい中に動きがある。

博山炉も土の中で銀化したのがあった。装飾片が全てなにかゆるきゃら風なのもいい。
唐代の美人像が立つ。ふっくら豊かな美人。赤がよく残る。
戦国時代の黒陶の舞人もいい。

畑治五右衛門の城端蒔絵・絵替銘々皿もいい。もこもこウサギ、舟に乗る人、頭巾の布袋、梅、井戸を除く鵜などなど。

達磨図も色々あり、仙人図もいくつか。
群仙図はヒョウ柄ケープの神農をはじめ幾人か。

茶道具では黄瀬戸の福字鉦鉢が菫の線描も入っていてよかった。
古萩茶碗、織部の扇面鉢、唐三彩の香合、などが印象に残る。
イメージ (28)

イメージ (31)

関連記事
スポンサーサイト
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

フリーエリア