美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 **なお現在コメント欄を閉鎖中です。

デトロイト美術館展を楽しみました その2

続き。
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2.ポスト印象派
現れたのはこちら。ゴーギャン先生。1473137972725.jpg
ちょっとエエカッコシィな感じがあるな。俺がゴーギャンだくらい言いそう。
30年くらい前ならこのポーズは「うーん、マンダム」だぞ。

バックに変な絵もある。IMGP0524_2016090613412598d.jpg

セザンヌ先生お得意水浴図の巻IMGP0525_2016090613412709e.jpg

しかしわからないのはこちら。珍しいような気がする。セザンヌ製 三つの髑髏
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製、と書いたがセザンヌが三つの髑髏を拵えたりはしなかったと思う。

画家の夫人IMGP0527_20160906134130bf6.jpg
絵の構成がもう本当にせざ。

撮影はしなかったが、他にサント=ヴィクトワール山もあった。

ゴッホの自画像はチラシ。
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わたしの好みは蝶々。ルドンの「心に浮かぶ蝶」
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撮影のいいところは額縁も撮れるところですな。
好ましい額縁が少なくない。

ボナール 犬と女性 IMGP0530_201609061413210e0.jpg
なごやかな。

ヴァロットン 膝にガウンを巻いて立つ裸婦
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風刺画で有名なドーミエなどもそうだが、ヴァロットンなどでもこうしたタブローを見ると得した気分になる。
逆にタブローの多い人が挿絵やマンガを描くと、とても楽しい気持ちになる。

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ドニ トゥールーズ速報 中味はなんだろうか。

3.20世紀のドイツ絵画
ここは撮影は可能でも挙げてはいけない絵が多い。個人の楽しみで止めよう。
見たい人は美術館へゆこう。

ココシュカ、ペピシュタイン、ノルデ、カンディンスキーらの絵があった。
ナチスから退廃芸術扱いされる作品群だったか。
色彩のはっきりした絵が多く、アクの強さを感じた。

オットー・ディスク 自画像 この記事の一番上のゴーギャンとはまた違った意味で自己主張の強い一枚。
自画像というものはやはりそうでなくてはいけないのだ。

4.20世紀のフランス絵画
マティス、ピカソ、モディリアーニらの作品が並ぶ。
とはいえピカソは公開禁止。
青の時代の「アルルカンの頭部」の美青年、肘掛椅子の女性の優雅さなどは美術館で見てね。

マティス 芥子の花IMGP0535_2016090614135957b.jpg
これを見て♪赤く咲くのは芥子の花・・・という昔の暗い歌を思い出しはしたが、この絵は決して暗くない。
いい感じの染付の花瓶にいけられ、背後にはこれまた魅力的な屏風まである。

窓 IMGP0536_20160906141401610.jpg
左右の青と青がいい。中の白が効いている。
室内は簡略されてなお優雅さがある一方で、軽快さ・明るさ・モダンさが際立っている。

コーヒータイム IMGP0537_2016090614140246b.jpg
オダリスクの女性たち。コーヒーもトルコ風のものか。

デュフィ 静物IMGP0542_201609061515017a6.jpg
背景はカケアミ風。軽快でイキイキしている。

モディリアーニ 帽子をかぶった若い男性
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案外美少年だったのかもしれない若い男。
彼を見て昔の青年の帽子姿の良さを想う。

最後にスーティンの赤いグラジオラスIMGP0541_20160906151500d85.jpg
モネさんのとは違う種類なのかと思うほどの花。
これね。IMGP0502_20160906125303453.jpg

現在はもう撮影禁止。いい時期に行けてよかった。
デトロイト美術館、いつか本場へ行きたい。
そのときはデトロイト・タイガースの本拠地に行き、回転木馬ならぬ回転猛虎に乗るのだ。
そのときのBGMはもちろん「デトロイト・ロック・シティ」に決まっている。

9/25まで。
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