美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。
さていよいよ東北の興福寺、明治17年の擬洋風の持仏堂へGO!
書院の廊下から歩いていきました。いい床で滑りましたわ、靴下。
けっこう急。昔の人もお寺の人も足袋履いてるから滑らずに行けたのかもしれない。

ナナメに入る黒い線は電線。
現代へつながる大切な線。
内部の様子。

けっこうここのガラスは可愛いのが多い。


綺麗な絵もある。


なんかもうさっきからアタマの中をBGMがずっと続くんですよ。
「ツァラトゥストラはかく語りき」というのが。
コーフンしてるんだろうな、わたし。

ベランダをちょいとのぞく。


生駒の聖天さんの擬洋風の建物も、四天王寺の本坊庭園に建つ擬洋風のも、みんなどこか似ている。
東西を問わず、当時の大工さん、棟梁たちは苦心しはったんですなあ。

このミントカラーがいいよね。
さて外から拝見。



ああ、スゴイものを見たなあ。
ちょっと光が入りすぎたけどこんなのもある。

ここはほかにもすごいのが
まだある、まだある。
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