美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

京阪神で小さい展覧会を楽しもう

京阪神には小規模ミュージアムが数多い。そしてみんないい展示をする。
今回はいくつかの展覧会の感想を挙げる。

尼崎・近代交通の始まり @尼崎市立文化財収蔵庫
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尼崎の城内にある元は学校だったところ。
ここはいつもいい企画展をする。

ところで尼崎を通る電車は三社ある。
・阪神
・阪急
・JR
この三社。そのうち阪急は園田、武庫之荘といった住宅街を行き、繁華街は塚口となる。
阪神は阪神尼崎と言う大きな繁華街を持つ。
JRは開発が遅れたように思う。

こちらは電車に乗る時のマナー図
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字も多いが、絵があるので読めない人にも良いと思う。

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尼崎は大阪と神戸とを結ぶ大動脈の中間にあり、最初の大商業地でもある。
藩主の家の出で初代市長になった櫻井忠剛が市政に力を注ぎ、インフラ整備にも早いうちに着手した。
その片鱗を見ることができる。
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路面電車の時代…

大尼崎鳥瞰図 1933 ダンスホール(タイガー、キング、ダンスホール、パレス)も描かれている。他に脳病院も…

こうした切り口の展覧会はとても好きだ。
しかも無料と言うのがすごい。

BIRDS 描かれた鳥たち @池田市立歴史民俗資料館
ここも無料で、過去から届く作品をよい企画で見せてくれる。
今回は描かれた鳥達。
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池田には呉春をはじめ多くの文人墨客が滞在した。
小林一三が住宅街を開発したときもその環境を好んで市内から移住する人も多くいた。
木谷千種の展覧会を見たのもここだった。

今回は伊藤渓水、上田耕冲、樫野南陽らの作品が出ていた。
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なかでも気に入ったのはこちら。
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燕図 上田耕冲

そして樫野の雀たち。

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数は少ないが、楽しい展示だった。
ここの帰りにはコープの並びにあるタツタジャムへ行くことをおススメする。

特別展の良さというのはこれはもうわかっていることだから書かない。
ミュージアムのコレクション展を見たときに胸を衝かれたら、その厚みに感嘆するしかない。
そして、小さい企画展の内容がよかったなら、惜しむことなく喧伝しよう。







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