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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

河内天美の南天苑 2003

河内天美の南天苑に2003年の正月に行った。
その前年、ここが堺の潮湯だったことがつきとめられたそう。
そのあたりのことは南天苑のサイトに詳しい。
少しばかり転記するとこういう話。
「堺市大浜公園に娯楽保養施設として建設された「潮湯」。設計は辰野氏率いる辰野片岡建築事務所でした。この別館で、家族向けの入浴・遊戯・休憩施設だった「家族湯」が、南天苑本館になります。右の写真、洋風建築の潮湯本館は戦時中に焼失。移築された別館だけが南天苑本館として現在に姿を留めることになります。」

それでここが辰野金吾の、ということがはっきりした記念に、南天苑のかつての写真資料および中之島の失われた近代建築のスライドショーが開催された。懐石料理と入浴つき。いいツアーでしたわ。

そしてこれが辰野の設計した潮湯の写真など。
背景にあるのは部屋の配置図
イメージ (138)
残っていたら素晴らしかったろうなあ…

そして南天苑、夕刻。
イメージ (132)

室内の様子
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和の装飾。
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階段もいい。
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庭もいい感じ。
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温泉もとても気持ちよかった。
その後も南天苑は様々なイベントを開催している。
また行こうと思いながら、まさか14年も経っていたとは思わなかった。
今度は本当に行こうと思う。

ところで次からはおまけの話。
大したことではないが、わたしとしては面白かったので記す。
興味のない方はスルーしてください。
この日、わたしは朝から大変忙しかった。
千里中央のセルシーシアターでしシャーロット・ランプリングの新作映画「まぼろし」が上映されていて、それを見に行きたいのだが、実はセルシーにはたいへんおいしいラーメン屋さんがあり、めったに千里中央に行かない身としては、やっぱり行った以上はそこのラーメンが食べたいと思うわけです。
ところが朝食には前夜の残りのまぜごはんがあり、夜は妹夫婦と焼肉の約束があったので食べなくてはならない。
母はそもそもまぜごはんが好きではない。
おなかいっぱいになりながらセルシーに行き、ラーメンを食べた。
実に美味しいのだが、やっぱり苦しい。
しかしのちにわかったことだが、これを最後にここのラーメン屋さんはやめてしまったので、やっぱり今となっては食べといてよかったと思う。
それで「まぼろし」をみる。フランソワ・オゾン監督だったか、せつない物語で、57歳のランプリングの美貌にも打たれた。
これは女性の圧倒的な同意を得たが、男性はあのランプリングがこんなに衰えて、とショックを受けていた。
バカモノ、57歳でこんなに綺麗でいられることを称賛すべきなのだよ。
さて千里中央から難波まで出て、南海高野線に乗り換え、河内天美へ。
まさかの一軒宿で駅とイケイケの近さ。
後にここより高野山寄りの友人から「うちの家の方が都会や」といわれたw
それでスライドショー見て見学もして温泉も浸かったが、ここでまた美味しい懐石が。
苦しいのだけどやっぱりいただいた。美味しいが苦しい。
ヤバイなと思いながらまた大阪市内へ向かったが、約束より30分ほど遅れている。
電車が天王寺を越えたとき、丁度19時になり、通天閣がパッッと照明が点灯されたのは非常に綺麗だった。
ようやく堺筋本町の焼肉・珍三カルビへ。
母も妹夫婦も来ていてジュージュー。
苦しいが色々あって食べねばならない。
またここの珍三カルビは美味しいのだよ…
がんばりました。
物凄く充満(!)した一日でした。
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