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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

大理石とステンドグラスの邸宅 その1

2006年に岐阜赤坂の矢橋大理石へ見学に行った。
ここは日本を代表する大理石メーカーであり、輸入元である。
そのあたりのことについては2006年のこの記事に挙げている。
当時、わたしはフィルムのカメラで撮影していたが、とうとう近辺に現像するところが無くなり、デジカメに移行したが、このフィルムは長く現像できないまま置いていた。
ただ、出かけた記録として内容を記したのだが、なかなか画像を挙げることが出来ないままになり、二点ばかりしか紹介できなかった。こちら。

今回、褪色を懸念してここに挙げる。
ただし11年以前の見学と撮影なのでどこがどうなのか正直思い出せない。
それで以前のをここに一部引用する。そこから大体想像することになる。

「辰野の弟子岡村徳一郎が設計した二つの洋館と間につなぐ和館と。
南陽館と呼ばれた邸はユーゲントシュティール様式の屋根を持ち、実に美しい勾配と窓を見せてくれる。
中に入るやたちまちきれいなステンドグラスか出迎えてくれるが、オウム柄なのでつい〈お竹さん〉と言…いません。
階段の手摺は特に何か彫刻もなくごくシンプルな作りだ。

しかし上ると極めて精巧なアールを描く窓があり、クレーを思わせる柄のステンドグラスが縁取りされている。これは浴場窓と呼ばれるものだ。
こうしたガラスだけではなく各室に大理石が填め込まれているが、全て違う色の大理石なのだ。
オニキスに目を惹かれたと思うや、赤や翡翠がある。それらは壁の下部に貼られているが、中に据えられた家具もまた大理石なのだ。これらは国産大理石だと教えられる。
玉のように磨きぬかれた美しい大理石たち・・・溜め息がもれた。
また、ドアにもステンドグラスがありふくろうが二羽きょとんとこちらを見ている。別室では鹿が飛びもする。ははは、楽しいぞ。
石とガラスの館は磨きぬかれている。
和館は見せてもらえなかったが、廊下の曲がり角の細工がいいので他の造作も想像がつく。すてきな和の空間だ。
建物を出ると、外壁にまっすぐ大理石が貼らているのを見た。うん、と何故かうなってしまった。」


以下、外観から。
イメージ (279)


イメージ (280)


大理石の床。
イメージ (281)


サンルーム
イメージ (282)


階段の様子
イメージ (283)


ステンドグラスの嵌る室内。
イメージ (284)


イメージ (285)


モザイクタイルも可愛らしい。
イメージ (286)

続く。
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