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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

まつもとかつぢの可愛い絵

芸大を出て上野桜木町に来るとなつかしの酒屋さんがあった。下町資料館の実物展示だ。何年ぶりかに見たなあ。
言問通りを行く。てくてくてくてく。弥生美術館についた。
今回は松本かつぢだ。健全な少女たちと可愛いくるみちゃんと愛らしい天使が活躍するベビーグッズと。その展覧会。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/


初期の叙情画は中原淳一のライバルだと言われるだけあって、センスが良くて明るい。ファンも二分されたらしい。わたしはどっちかな、りぼんvsなかよし みたいな感じなら、どっちも好きだわ。

アンデルセンの絵画化が多い。
絵のない絵本を作品にしたものはとても綺麗で、かつぢも生涯手放さなかったそうだ。インドの娘が流灯する絵に特に魅せられた。大観も描いた風俗。この風俗は東南アジアから南アジアに広がるのか、(メナンの祈り)にもある。

かつぢは子沢山で子供好きで物惜しみのない人だったそうで面白い逸話も多くある。
だから晩年も元気な人気者だったのか。昭和初期のかつぢまんがはなかなか動きも早い。私は好きだな。

会場にはかつて少年少女だった人たちが大勢来ていた。


最近、弥生美術館は展覧会の主要な展示作品を編集した本を河出から出版するようになっている。
カタログ本をこのような形で出版するのは、良いことだとも思う。

松本かつぢのギャラリーはこちらです。
http://katsuji.cot.jp/

今度はこちらへも行きたいと思った。
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