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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

東近美でみたもの 版画篇 2018.2

最後は版画編

まずはこちら。
岸田劉生の雑誌の仕事と版画と。
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わたしは彼のこの時代の仕事や晩年の南画風の作品が特に好きだ。

織田一磨 「画集銀座 第一輯」より 銀座松屋より歌舞伎座(遠望)
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1928年の歌舞伎座。五世歌右衛門が主だった頃か。

「新東京風景」より 銀座(6月)
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新橋演舞場(8月)
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築地(11月)
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吹雪の中の築地小劇場、その提灯。
随分前に遺構を訪ね歩いたなあ。


谷中安規もいくらか。




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谷中がドイツ表現主義の傑作「カリガリ博士」に熱狂したというのもよくわかる。
わたしも「カリガリ博士」好きだ。
夢二も描いたし、折口信夫も映画の感想を詳しく弟子たちに話している。
1919年のドイツ映画の傑作。多くの人が影響された。
あの溝口健二まで触発されて「血と霊」を監督している。後年のリアリズムとは大違いだ。

今回衣笠貞之助監督の「狂つた一頁」も10分ほど上映されていたのがとても嬉しい。
以前書いた感想はこちら
「狂つた一頁」をみる


版画のいいのは他にも。



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黒猫万歳。

やっぱり国立のミュージアムの所蔵品展は素晴らしすぎる。
いつもいつも楽しくてならない。
また次も楽しみにしております。
ありがとう。
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