FC2ブログ

美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

東博で見たもの 東洋館 2018.3

表慶館の「アラビアの道」展を見た後、東洋館へ向かった。
東洋館は改装されてから本当に見やすく居心地の良い空間になった。

古代東アジアの文物はいつものようにわたしを喜ばせてくれる。
古代朝鮮の土偶にカメがいた。
小亀と大亀
20180318_105125.jpg 20180318_105256.jpg
ミドリガメとガメラくらいの体格差である。


十牛図を思わせる。
20180318_105625.jpg

小さくて可愛い水滴。染付が綺麗。
20180318_105646.jpg

清朝の工芸品は手が込みすぎている。
ざくろ。瑪瑙にルビーを象嵌。贅沢な工芸品。
20180318_105837.jpg
「ざくろは血の色 赤い味」 高階良子「赤い沼」ですな。
この色はパラジャーノフ「ざくろの色」でもある。


明代の螺鈿漆絵箱。牛や馬が可愛い。
20180318_105906.jpg

20180318_105921.jpg


貫入がたいへん綺麗だが、照明が写り込むのは惜しいな。旧萬野コレクションの鉢を思い出す。あれは貫入が薔薇のよう・宇宙のようだった。これは氷河の重なりに似ている。
20180318_111006.jpg


20180318_111037.jpg

20180318_111025.jpg
蓮弁の愛らしさを愉しむ。ゆったりと。


三彩の肘枕には向かい合う鳥が刻まれ、壺には梅が描かれる。
20180318_111101.jpg
眠るようではなく、経巻の書写などに使う枕だと思う。

広田松繁(不孤斎)のコレクションがここに入って本当に良かった。
後世の人々もこうして楽しむことが出来る。


皇帝の印の龍。
20180318_111141.jpg

水面から首を出す。
20180318_111150.jpg


たぶん当初はもっと赤かったのだろうな。




前漢の鍍金銀動物闘争文帯飾板  雌獅子が二頭で。
20180318_112737.jpg


ミミズク その1と2
20180318_113333.jpg


その3  本館のアイヌの・沖縄コーナーにもお仲間
20180318_130339.jpg


左団次丈にそっくりではないかな
20180318_112840.jpg


前漢フィギュア
20180318_113345.jpg


唐のフィギュア
20180318_113406_HDR.jpg


なかなか身体能力が高い。
20180318_113722.jpg


静かな面持ちがたまらなくいい…
20180318_114436.jpg

東洋館の展示を見ていると、距離も時間も失われて自由な心持になる。
関連記事
スポンサーサイト



最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

フリーエリア