FC2ブログ

美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

「長崎は今日も(案外)マシな天気だった」の巻 その3

いよいよ最終日。
この日は快晴で暑くて暑くて。ついに袖なしで歩いて日焼けする状況になっちまいましたわ。
10/7長崎おくんちの始まりの日。
とりあえず生中継で諏訪神社の様子を見る。
おおーすごいな。

ホテルのチェックアウトは11時なのでそれまでにと長崎駅方面へとことこ。
これまで来たことのない26聖人殉教の碑を見に行く。

前日に大浦天主堂で学んだことを思い出し、まだほんの子供もいることに胸が痛む。
浦上での「信徒発見」の話は感動的だったが、やはり殉教は痛ましい。

記念館は開館前なので入れず、なんだかガウディぽいなとか堂本印象ぽいなと思ったが、設計は今井兼次だった。
早稲田の会津八一記念博物館や坪内博士記念演劇博物館や内藤多仲邸などの人ね。
ちなみに内藤多仲邸は以前撮影した。こちら。
内藤博士旧自邸見学


ほんで駅に行き、色々お土産を物色。やっぱり長崎は「クルス」を買わずにいられない。
会社の後輩yが「イチゴ味をぜひ」というので買う。さがほのかが使われているそう。
わたしはバニラジンジャーが好き。色々かいました。

二駅だけど路面電車に乗りホテルへ。
友人は荷物を送り、わたしは荷物を預けてチェックアウトし、そこからバスで小菅修船場へ。
ここは海のきわきわで産業遺産。


たくさん撮影したのでまた後日。
ボランティアの人の説明がかなり良かった。これまでいろんな説明を聞いたけど、この人のは大変良く、色々と納得し、質問もした。
こういう件は珍しい。

一旦中華街へ出てランチ。
どこにしようかと思いつつ、二人からのセットの店に入る。
角煮バーガー、麻婆豆腐、酢豚、餃子、杏仁豆腐…
まあまあ。それでいちばんおいしかったのは餃子。これはよかった。
町を出て出島の端をみつつ電停へ向かう。

次は石橋まで出て、孔子廟へ。
ここも修学旅行以来のごぶさた。
ああ、いい風情。レンガ塀がね。
中庭もいいなあ。パチパチ。
撮りすぎたのでまた別項に。



当時既に諸星大二郎「孔子暗黒伝」、中島敦「弟子」を読んでいたので、孔子の弟子たちがずらーっと並ぶ様子に「これは誰だ・ああ、彼か」と感慨深く眺めたものでした。
そしてここでわたしは珍しくおみくじを引いたもので、それを思い出して今回もおみくじを引いたところ、まさかの大吉。いやー嬉しいわ。
まあ尤も、久しぶりに来て同じことをするわたしに孔子さまが「ヨシヨシ愛い奴じゃ」と接待してくれはったのかもしれないが。

博物館もあったが、これがまた面白くてじっくり眺めた。
あの当時はここまで楽しめなかったから、やはり知識が増すというのはよいことだ。今だからとても面白い。

近所の教会と銭湯とがとてもいいな。
これは入りたいわ。



それからまた長崎駅方面へ戻る。一つ手前のところで降りて酒屋さんへ向かう。
全国各地のお酒を扱ってはるのは素人のわたしらにもわかる。
こうした酒屋さんは貴重だと思う。

ものすごく暑い中、おくんちを眺め、ちょっと負けた。
交通産業会館へ入り、カステラアイスを食べてクールダウン。
暑い…ほんまに暑い。

祇園祭、岸和田のだんじり、長崎のおくんち…みんななんらかの形あるものをこしらえて、それを運ぶ。
そこには愛情と熱狂が生き続けている。

ようようクールダウンしてから路面電車でホテルに戻り、空港直行バスを待つ。
来るまでの間、ちょっとばかりぐったり。よいホテルでしたわ。
バスで空港まで小一時間。
大村にあるので後輩yおすすめの大村寿司を買いに行くと、残り3つ!!!やばかったなあ。

なかなかこちらには来れないだけによかったよ。
残念なのは軍艦島へ行けなかったことだけ。
あれも中学の時に長いめのコマーシャルで見たのだよな。
そうそう、卓袱を食べ損ねたな。花月に行けなかったのも惜しいわ。
吉宗の茶碗蒸しは銀座で食べるか。

伊丹についてからは速攻でタクシーで帰る。
長崎はやっぱりよかったよ…
余韻を味わいつつ、現実へ戻る。
いいツアーでした。
関連記事
スポンサーサイト
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

フリーエリア