FC2ブログ

美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

大大阪時代に咲いたレトロモダンな着物たち 

既に終了した二つの展覧会を追想する。
どちらも表題の通り戦前の素敵な着物たちの展覧会である。
まずはこちらから。

・大大阪時代に咲いたレトロモダンな着物たち @大阪くらしの今昔館
イメージ (2271)


イメージ (2265)


北前船の船主であり、後に汽船会社を経営された大家家の婦人方に伝わった素敵な着物が一堂に会していた。
最後の日に行ったところ、その大家家の方がおいででお話を伺う機会を得た。
現在その方はテーブルコーディネートをお仕事にされているそうで、展示室に設えられていたテーブルや花などはお手製。
とても優雅な方で、お話も出来たのはまことに嬉しい限りだった。





往時の古写真があった。
20190901_151330.jpg


20190901_151347.jpg


20190901_151359.jpg


20190901_151403.jpg






さていよいよ着物。
20190901_145758.jpg


20190901_145934.jpg


20190901_150057.jpg

やはり大大阪の時代の美意識に添って、華やかで大胆な明るい着物がとても多い。

こちらは大家家のこどものおもちゃなど。
20190901_150240.jpg
くるみちゃんぼい。

20190901_150705.jpg
中原淳一のカード


20190901_150605.jpg



和装小物など
20190901_150417.jpg


20190901_150353.jpg
はめ込み。

こいさん・いとさんが楽しそうに装っていたのがつたわる。
御嬢さんというのを昔の大阪は「とうさん」と言うた。
居間では失われた言葉だからアクセントは説明しづらい。
しかしこの林立する着物の群れをみると、大阪の豪商のとうさんの優雅な日々が蘇ってくるようだ。

20190901_150810.jpg


20190901_151221.jpg


20190901_151656.jpg


20190901_155344.jpg

ほんまに派手で華やかでよろしいな。

20190901_150907.jpg


20190901_151109.jpg

九谷焼のよいものが出ていた。そちらが大家家の父祖の地。









什器類も出ていた。






とても心が浮き立った。よいものを楽しませていただいて…ありがとうございました。
関連記事
スポンサーサイト



最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

フリーエリア