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美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 

看板ミュージアム

旧東海道に面した地に昭和ネオンさんという会社があり、そちらの二階に<看板ミュージアム>がある。
前社長のコレクションを展示されている。
新聞広告でも見たし、そういうのが好きなので、行こう行こうと思っていた。
行きました。
平日しか開いていないので、木曜日に行きましたわ。

駅は京急の新馬場。とことこ歩くとなにやら猫が。四匹ばかりいる。猫のいる町はいい町だ。
旧東海道はとても狭いし、車も混み混みだが、なにやら嬉しくなるような。
ご近所の看板建築。P1161.jpg

右には昭和ネオンさん。この間の道が旧東海道。
品川の南方面には、看板建築が今も現役で活躍中。いいことです。

さてミュージアム。幕末から大正頃くらいまでの商家の看板。
img597.jpgimg598.jpg

チラシの表裏。
もともと看板は目立たねばならない。
目立つために看板かけているのだ。
だから一目でわかるものがいい。
P1167.jpg

茶や酢の看板。筆屋にかもじ屋もある。

こちらは麒麟。麒麟麦酒なのか違うのかはわからないが。
P1162.jpg

薬関係の看板は妙に面白い。
P1163.jpg

P1166.jpg

・・・獅子印ライオンはみがき、てか・・・
白髪染めと赤毛染めのブランド名『君が代』。
ここら辺は割とよくわかる。
だってビールですから。P1164.jpg

それからアールヌーヴォーの女。
彼女は薬屋さん。P1165.jpg


可愛い鬼たち。P1168.jpg


ところでこの近所の大森には貝塚がある。大森貝塚。発見したのはアメリカ人モースです。ホテル・モントレ大森の敷地内かその隣かに記念碑がある。電車に面してるけど、速度の都合で確認難しいと思う。
そのモースが、日本で集めたのが、こうした看板でした。
'90.12に万博にある民博で見ましたよ。
そのときのチラシ。img599.jpg

裏面にはおかめの顔の下駄型看板がある。多分、履物屋ですわね。
img600.jpg


なんとなく楽しい。
それと偶然この記事書いてるときに旅番組で、若狭の小浜かな、わりとこういう看板が残っているみたいで、たくさん映っていた。
芸術も好きだけど、こういう楽しいものを見るのも大好きです♪
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コメント
遊行さんもチラシ集めるのお好きですねー。
さてさて品川にそんなミュージアムあるとはしらない、品川は原美術館だけかとおもってた/苦笑。

いろいろメールありがとう。
今日たばこと塩の博物館行ってきました。
ここは贅沢ですね、カタログ代わりに百ページを越す解説冊子を入館と同時に渡されました。
僕の気に入った川柳。
「鼻紙でやればそれほど惜しくない」
何のことやらどんな浮世絵かは遊行さん是非実際にごらんあれ!
2006/12/23(土) 22:37 | URL | oki #-[ 編集]
okiさん こんばんは
つい最近オープンしたんですよ。
なんだか古いよい町並みで、情緒がありました。

たばこと塩の川柳、まだ投句してません。多分作れない。
百ページ!荷物重くなるなぁ・・・
>鼻紙でやれば
なんだろう、ドキドキ・・・
なんか想像と言うか妄想が肥大化しそうですよ。
末摘花の系統かしら・・・
2006/12/23(土) 23:56 | URL | 遊行七恵 #-[ 編集]
私も、新聞の広告で見た覚えがあります。
最近、佐倉の歴博(国立なのに地名を入れなければ、特定されない知名度が悲しいかも)に、行ってないのですが、ここにもこんな看板が幾つかあったような。他に、郷土系の県立博物館なんかには、かならずありそうですね。
遊行さんは、御存じだと思いますが、奈良町資料館にも、ありますよね。

看板よりビルもどきの看板建築の方が、懐かしいな。地方でも、あまり見なくなりました。

下のお屋敷、テレビで紹介された事ありませんでしたか?
終戦直後、米軍の将校の為に接収されたとかなんとかで。
2006/12/24(日) 00:02 | URL | 鼎 #PgtEBqSc[ 編集]
鼎さん こんにちは
歴博とか郷土資料館には割りとありますね。確かに奈良町にも。
看板建築は緑青吹いてる銅のは関東と言うか東京がメインみたいですね。
関西のはモルタルで看板建築してますよ。将棋の駒みたいな形とか色々。
ゼームス坂界隈でかなりの数をみました。大井から青物横丁、新馬場への道とか。それとここらでは馬頭観音がお祀りされているのにも行き逢いました。

終戦前、日本全国の洋館は一つ残らず米軍にチェックされていまして、これも敗戦後に即時接収されていたそうです。
ペンキが塗りたくられなくてホッとしました。
2006/12/24(日) 12:06 | URL | 遊行七恵 #-[ 編集]
新聞記事切り抜いてます!
そうなの、品川にあるんですよね。
こういう系統大好き。
友人にも好きなのがいて、彼女と行くべしと思いつつ、年の瀬を迎えてしまいました。
泉岳寺あたりから、ずっと、品川、大森、川端龍子記念館とか、東海道あたり、来年やっつけることに致します。
遊行さまにひたすら敬服でございますなのでした。
2006/12/24(日) 22:12 | URL | あべまつ #-[ 編集]
あべまつさん こんばんは
西馬込の龍子記念館に行くなら、花見の時期に合わせるとラッキーですよ。
凄くきれいです。
商店街が全部お花見しています。
記念館のお庭にも春らしい蕨とか色々ありますし。

品川界隈、大好きです。
2006/12/24(日) 23:26 | URL | 遊行七恵 #-[ 編集]
看板建築
> 看板建築は緑青吹いてる銅のは関東と言うか東京がメインみたいですね。
> 関西のはモルタルで看板建築してますよ。

私の記憶にある看板建築は、圧倒的にモルタルが多いですね。関西じゃないんだけど。
看板建築は、いじらしいですよね。正面から見ればビルもどき、裏に回れば三角屋根。


さてさて、今頃になって、年賀状作ってます。が、インクジェットのインクが切れました(泣)。明日、買いに行かなくては・・・・
旅先の写真をいっぱい貼付けたのが敗因か。
2006/12/25(月) 23:39 | URL | 鼎 #PgtEBqSc[ 編集]
鼎さん こんばんは
>看板建築は、いじらしいですよね
そーですとも、可愛いですよね。
ラーメン鉢の様な雷文まで付けてるのがありますし。
なんていうか、畳の上に絨毯敷いて、あげて見たらそこだけ青い畳だったのと匹敵するくらいですよ。

インクはおとつい買いましたよ♪
猪と扇の絵です。
でも筆王が巧く使えなくて、アテナだけ手書きです・・・シクシク・・・
2006/12/26(火) 00:34 | URL | 遊行七恵 #-[ 編集]
大根の看板?
 看板、特に立体物、浮き彫りものが好きです。

 この大根の看板にもちょっと似ていますが、股割れして人型になった大根ってありますよね?
近所の農家の柿の木の下の方の枝にソレだけがひとつ、ぶら~りと下げられています。
なにかのマジナイなのか…ちょっと怖いです。
2006/12/27(水) 13:09 | URL | 山桜 #lSqELJtw[ 編集]
山桜さん こんにちは
>ぶら~りと下げられています
・・・ハンギングネック・ツリーですね・・・こわ~
芦花公園のそばで無人の野菜販売コーナーがあり、本当にここは東京なのかっと驚いたことがあります。緑は街路樹や公園だけではないんですね。練馬大根もまだまだ現役なんや・・・
2006/12/27(水) 14:41 | URL | 遊行 #-[ 編集]
芦花公園のそばといえば、世田谷文学館行かれたついでですね、世田谷は農業がかなり盛んですからねー。
さてさて東京事情に詳しい遊行さんにひとつ質問、「はけの森美術館」ってご存知ですか?
武蔵小金井から歩くのですが、年があけたら行く予定。
僕は明日の銀座松坂屋「石山寺と紫式部」で今年の展覧会締めくくり予定。
名古屋の松坂屋美術館とかで開催されたようですが遊行さんいかれたかな?

年始の東京うろつきの予定は決まりましたか?
2006/12/27(水) 22:00 | URL | oki #-[ 編集]
okiさん こんばんは
あー中村研一記念館のことですね。
武蔵小金井には叔母がいるのであの界隈はなんとなく知ってます。江戸東京たてもの園もありますし、花小金井の方にはがす資料館があります。
幕末から明治の浮世絵などがありますよ。
建物そのものも私好み。

>世田谷は農業がかなり盛
爆風スランプの「世田谷耕せ せたがや・たがやせ」というのを思い出しました。
石山寺と紫式部は見てません。石山寺には行きましたが、巨石信仰があり、なかなか面白いですよ。西国三十三ヶ所の札所でもあるし。
楽しんでください。

正月予定は一日にでも発表しますが、例によって東京ツアーは殆ど狂気の沙汰のような動き方をします。
2006/12/27(水) 22:51 | URL | 遊行七恵 #-[ 編集]
遊行さん
正月は東京遠征ですか。
私は、13日、14日と、関西遠征です。
と、言っても、用事のついでの美術館めぐりですが・・・
松柏美術館は絶対行きたいと、思ってます。
他に、何かお薦めはありますか。
2006/12/28(木) 00:33 | URL | 鼎 #PgtEBqSc[ 編集]
鼎さん こんにちは

関西ではこんな感じですかね。
京都御所の障壁画 京博
春を待つ 京都市美術館
富士と桜(山種より) えき美術館
田辺聖子の文学 そごう
徳岡神泉 松伯美術館
茶の湯の美術 大和文華館(佐竹本あり)

いつもJR乗車のようですが、私鉄のほうが動きやすいのではないでしょうか。
それからこちらが関西のミュージアム情報です。
http://artnavi.net/

あっそうだ。大和文華館から松伯へ向かうほうがよいような気がします。相互割引しているので、この順路のほうが嬉しいことがあると思います。
2006/12/28(木) 08:49 | URL | 遊行 #-[ 編集]
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